浦和、MF中島翔哉の契約満了を発表「最終戦の前に退団は決まっていましたが…」
現在31歳の中島は東京ヴェルディの下部組織出身で、2012年に2種登録選手としてトップチームデビューを果たした。2014年にはFC東京への完全移籍を決断し、同シーズンは開幕から期限付き移籍先のカターレ富山でプレー。シーズン途中の同年8月にFC東京へ復帰し、以降の約3年間で公式戦通算69試合出場14ゴール10アシストという成績を残した。
しかし、ポルトでは十分な出場機会を得ることができず、その後はアル・アイン(UAE)やポルティモネンセ(ポルトガル)へレンタル移籍。2022年9月にはアンタルヤスポル(トルコ)に完全移籍で加入したが、公式戦通算16試合の出場でノーゴールという成績に終わり、2023年7月に契約を解除。同月に浦和に加入し、約6年ぶりのJリーグ復帰を果たした。
また、各年代別の日本代表でも活躍し、2016年にはリオデジャネイロ・オリンピックに臨むU−23日本代表で10番を背負い、全3試合に出場して1ゴールを挙げた。2018年3月にはA代表デビュー。招待国として参加したコパ・アメリカ2019にも背番号10を着けて出場しており、A代表通算では19試合の出場で5ゴールを挙げている。
明治安田J1百年構想リーグでは12試合に出場するなど、浦和では公式戦通算66試合出場で7ゴール9アシストを記録していたなか、今シーズン限りで退団することが明らかになった。
退団が決まった中島は浦和のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「今シーズンで浦和レッズを退団させていただくことになりました。退団発表のコメントが対談形式ではなく申し訳ありません(笑) 気持ちを込めて書かせていただきます!」
「冗談はさておき、浦和レッズでの3年間素晴らしいチームメートとスタッフに囲まれてサッカーができ、とても楽しかったです! 浦和レッズに加入するまではサッカー選手として日本に帰ってくる気持ちが全くなかったので、このような機会を与えてくださりとても感謝しています」
「最終戦の前には退団することは決まっていましたが、試合を観てくれる方々に少しでも、自然に観てもらいたかったので、このタイミングで発表していただくようにお願いしました」
「日本に帰って来てからチーム内外で学んださまざまなことを次のステージで変化と進化をさせて、さらに磨きをかけ真価を発揮し、もっとサッカーを楽しんで観てる方々が體も心も芯から温まるサッカーをしていきたいと思います! そして何より試合を観た子どもたちが少しでもワクワクして、笑顔でのびのびプレーしたくなるような表現ができたらうれしいです!」
「そしてみなさんもいつか僕が開催するお茶会にも、ぜひ遊びに来てください(笑) 子どもたちもぜひ! 3年間ありがとうございました!!」
