東北電力社員が裁判を無断録音 東北6県と新潟の複数案件で発覚 社内調査で判明し処分検討へ
仙台市に本社がある東北電力とその関連企業の社員が、自社が関係する裁判のやり取りを裁判所の許可を得ずに無断で録音していたことが分かりました。
東北電力と関連企業の東北電力ネットワークによりますと、管内である東北6県と新潟県のいずれかで開かれた複数の裁判で、社員が法廷内でのやり取りを裁判所の許可を得ずに無断で録音していたということです。
ほかの電力会社で同様の事案が確認されたことを受け、社内で調査した結果、明らかとなりました。無断での録音は、複数の社員が会社への報告のために行っていたということです。
裁判はいずれも東北電力とその関連企業が関係しているといいますが、裁判の内容や場所のほか、県内の社員が関係しているかなど詳細については「関係者の特定につながる」として公表していません。
東北電力などは社員の処分を検討していて、「同様の事案が発生しないよう再発防止を徹底していく」とコメントしています。
