Twitchで横長画面と縦長画面の同時配信が可能に、1440p配信の拡大や途中参加者向けの要約機能も登場

ライブ配信プラットフォームのTwitchが横長画面と縦長画面の同時配信機能をテスト中です。視聴者は同じ配信をPCやテレビでは横長画面、スマートフォンの縦持ち中は縦長画面で視聴できるようになります。
Dual Format Streaming on Twitch (Beta)
https://help.twitch.tv/s/article/dual-format-vertical-video?language=en_US
https://blog.twitch.tv/en/2026/05/30/everything-we-announced-at-twitchcon-rotterdam-2026/
横長画面と縦長画面の同時配信機能は「Dual Format Streaming」と呼ばれており、テスト参加登録をしたストリーマー向けにベータテストが実施されています。視聴者はテストに参加せずともDual Format Streamingでのライブ配信を視聴可能。PCやテレビなどの横長デバイスで視聴する際は横長画面を視聴可能で、スマートフォンを縦持ちした場合は縦長画面を視聴できます。スマートフォンを横向きにすればPCなどと同じ横長画面を視聴できます。

配信ソフトは「OBS Studio」「Streamlabs」「Streamrun」「XSplit」が対応。OBS Studioはバージョン31.1.2以降に対応しており、32.0.0以上のバージョンが推奨されています。また、OBS Studioを使う場合はプラグインのインストールが必要です。

Twitchで縦長画面を配信する場合、「上から48ピクセルにはTwitchのヘッダーが表示される」「画面の下半分にはチャットなどが表示される」という点に注意してレイアウトを構築する必要があります。

Dual Format Streamingのベータテスト参加者らによって、すでに多様なレイアウトが生み出されています。

Dual Format StreamingはTwitchが開催した大型イベント「TwitchCon Rotterdam 2026」の一環として発表されました。同イベントでは他にも「1440pでの配信をすべてのパートナーとアフィリエイター向けに展開する」「ライブ配信に途中から参加する視聴者のために、これまでの要約を提供する」「ライブ配信開始時の通知を改善する」といったアップデートが発表されています。
