収穫期前にサクランボ盗難防止対策会議 独自の帽子着用やパトロール強化を確認
本格的なサクランボの収穫期を前に26日、寒河江市で農産物盗難防止対策会議が開かれました。参加者たちは、盗難被害の防止に向け、連携して対策することを確認しました。
会議には、JAさがえ西村山や管内の自治体と寒河江警察署の担当者、およそ30人が出席しました。
警察によりますと、去年、県内で発生したサクランボの盗難被害は、寒河江市内で1件を含む5件で合わせて375キロ。被害額は185万5000円に上り、過去10年で最悪となりました。
こうした状況を受け、JAさがえ西村山では、5月11日に農産物盗難防止対策本部を設置。会議では不審者と区別するため独自に製作した帽子を被ることや不審者を見かけた場合は近くの人と声を掛け合い特徴や車のナンバーを控えることなど、連携を図って、防犯対策の強化に取り組むことを確認しました。
JAさがえ西村山安孫子常哉 代表理事組合長「手塩にかけて育てた出荷前のサクランボがなくなるのはショック。警察、行政機関と協力し盗難がないよう注意して収穫に当たってほしい」
JAさがえ西村山管内各地区の園地では、のぼり旗や防犯カメラを設置するほか、巡回パトロールを行い防犯対策に取り組みます。
