山口県で台日交流シンポ 台湾の美術や文学に影響を与えた日本人に焦点
台湾では、歴史の中で失われた台湾文化の断片を取り戻し、歴史の空白を埋める取り組みが進められている。今回のシンポジウムは、その研究の成果を日本側と共有し、対話を図る目的で開催された。文化部(文化省)によると、李静慧(りせいけい)政務次長や陳澄波文化基金会の陳立栢董事長(会長)、日台友好促進山口県議会議員連盟の島田教明会長、山口市の伊藤和貴市長らが出席したという。
島田氏は、山口県と台湾の歴史的、文化的な深いつながりに触れた上で、シンポジウムの開催をきっかけに、より幅広い分野での交流と協力に期待を寄せた。
この日は、萩市出身の画家、佐伯信夫の門下生である藤崎恒頼さんから、佐伯の自画像が美術館準備処に寄贈された。
(邱祖胤/編集:齊藤啓介)
