頼れる大黒柱・醍醐大、復調のトップに「本当に良かった」最後にハネた逆転の一撃/麻雀・Mリーグ

逆転に次ぐ逆転。チームを支える男が、最後に底力を見せた。「大和証券Mリーグ2025-26」1月22日の第1試合はセガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)がKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)とのシーソーゲームを制し、トップを獲得した。
20日の試合ではEARTH JETS・三浦智博(連盟)と1500点差の悔しい2着。この日はセミファイナル進出へ向けて踏ん張りどころを迎えた一戦となった。当試合は、東家から岡田、醍醐、BEAST X・下石戟(協会)、EARTH JETS・HIRO柴田(連盟)の並びで開始。
東1局、岡田が柴田から親満貫をアガり先行。醍醐も同1本場に満貫をツモり競り掛ける。その後は岡田と醍醐のマッチレースとなり、岡田が一歩抜け出すも、東4局1本場に醍醐が満貫ツモで再逆転。南1局1本場では岡田が柴田から2000点(+300点、供託2000点)をアガりトップ目に立ち、着順が目まぐるしく入れ替わる展開となった。
南3局は岡田に4000点をツモられ、醍醐は7000点差を付けられて南4局に突入。ここでも先に岡田に發を仕掛けられてしまうが、醍醐はリーチ手順でじっくりこれと対峙する。8巡目、醍醐は赤五万を引いて満貫がはっきり見える。岡田が先にテンパイしたが、醍醐も3・6筒待ちで追いついてリーチ。最後の親で連荘を狙う柴田から、一発で6筒が出てロン。リーチ・一発・平和・赤2・裏ドラの1万2000点で逆転勝利を収めた。
醍醐はこれで個人7勝目。ポイントは−29.6まで戻し、プラス域まであと1勝に迫った。試合後は「最後に手が入ってくれて、本当に良かったです」と一言。「終盤、セミファイナルへ通過するかというのは熾烈になっていきますが、これからも上を目指して頑張っていきます」と力を込めた。
連覇を狙う上で、昨年MVPの醍醐の復調は欠かせない。そして、競り合いを制したこの日の勝ち方は、昨年終盤の無双状態を彷彿とさせた。大黒柱の価値ある勝利にファンからは「醍醐ナイストップ!!」「おめでとうー!」「醍醐ようやく上向いてきたな」「醍醐いいぞ!」と応援や期待の声が多数寄せられた。
【第1試合結果】
1着 セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)4万5900点/+65.9
2着 KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)4万900点/+20.9
3着 BEAST X・下石戟(協会)2万8900点/▲11.1
4着 EARTH JETS・HIRO柴田(連盟)−1万5700点/▲75.7
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
