クローゼットがすっきり片付き、毎日のコーディネートに悩まなくなる、服選びのアイデアについて紹介します。夫の転勤によって10年で5回の引っ越しを経験し「もたない暮らし」にシフト。シンプルライフの心地よさをインスタグラムで発信しているかなさん(現在40代)のケースです。ここでは、かなさんが年齢を重ねて見直した、服選びのルールについて語ります。

ルール1:首回りのあいた服は買わない

私は朝晩の冷え込みが厳しい寒冷地に住んでいるので、冬の間はタートルネックが必需品です。着心地のいい綿のニットや、薄手のタートルネックカットソーをインナーに着るなどして、首回りを出さないよう徹底しています。

【実際の写真】40代、アウターは3着あればOK

30代前半までは、おしゃれな着こなしに憧れてプチプラの洋服をたくさん買い集めたりもしていました。そのためクローゼットはいつもパンパン。ですが、服の捨て活をして着たい服を厳選したら、定番コーデが決まって迷いも減りました。

さらにアラフォー世代になってから、寒さで体調を崩しやすくなったこともあり、冬は「体を冷やさない」コーデが定番になりました。以前からもっている丸首やVネックのニットには、タートルネックのインナーを重ね着しています。

ルール2:パンツは重ね履き可能なゆったりシルエットに

冷え対策を心がけているのは首回りだけではありません。

わたしはとくに腰回りが冷えやすいため、冬のボトムスの定番はゆったりシルエットのワイドパンツ。中にタイツやヒートテックインナーを着こんだり、カイロをはったりしても着ぶくれて見えないので安心です。

冷え込む日は外の気温がマイナスになることも多いので、デニムを履くときは裏起毛タイプのものを愛用しています。

ボトムスの色は基本的に黒かデニムを選んでいますが、手もちのタートルネックのニットとも相性がいいので、組み合わせに悩むことなく、体型カバーもできて毎朝のコーデ選びからも解放されました。

ルール3:かさばるアウターは3着に厳選

冬服でいちばんかさばるのがアウターなので、クローゼット整理をした際に、使わないものは思いきって手放しました。

以前はよそ行き用や雨の日用などいくつももっていましたが、普段使い用に薄手のコート2着と、本気で冷えるとき用のベンチコート1着に絞り込みました。

普段は車移動が多いので、あまり厚手のアウターだとかえって動きづらいため、薄手のコートを天候によって合わせたり、重ね着したりしています。

夜間の外出時や雪が降った日用に、防寒力と防水力の高いベンチコートも欠かせません。スポーツショップで購入したベンチコートは丈も長いので完全防備できて真冬の心強い味方です。ときどき、夫のアウターを借りたりして気分を変えることもあります。

年齢を重ねて、服選びの基準が少しずつ変わっていきました。自分にとって心地よい服選びのルールで、寒い季節を乗りきりたいと思います。