サラーの不調で浮上したリヴァプールの右WG問題 指揮官はショボスライも「長期的な解決策ではない」と分析
1日(日本時間)に行われたプレミアリーグ第13節ウェストハム戦に2-0で勝利し、リヴァプールは公式戦での連敗を3で止めた。この試合ではエースのモハメド・サラーが先発メンバーから外れ、大きな話題となった。
前節までプレミアリーグの全試合に先発フル出場して4ゴール2アシストを記録していたサラーだったが、最近は運動量の低下に加えて得点チャンスでのミスや1対1の場面で相手に止められてしまう場面が多く、これまでリヴァプールの攻撃を牽引してきた本来のパフォーマンスを発揮できずにいた。
もっとも、ショボスライの右ウイング起用は急場をしのぐための応急処置というのがスロット監督の考えのようだ。同監督は2日の定例会見の場で以下のように語っている。
「ドミニクが右ウイングでプレイすることがこのクラブにとっての長期的な解決策になるとは思っていない。彼はミッドフィールダーであり、必要であればウイングやサイドバックもできるという選手だ。つまり、彼はウイングやサイドバックではなく、ミッドフィールダーなんだ。来年の2月や3月になってもドミニクが右ウイングで毎試合プレイしているとは思わない」(リヴァプール専門メディア『Liverpool Echo』より)
「より重要なことは、ウェストハム戦のように対人守備で多くのことが要求され、ディフェンスラインの4人が広いスペースをカバーするという試合が幾つかあるということだ。ドミニクは2人分走ることができるから、そういった試合では彼の存在が大きな助けになる」
リヴァプールの次戦は、4日に行われるプレミアリーグ第14節サンダーランド戦。この試合でスロット監督が誰を右ウイングで起用するかは大きな注目点となりそうだ。
