JRT四国放送

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2025年度県内で確認されたアカウミガメについての報告会が11月25日、徳島市で開かれ、上陸や産卵の回数が非常に低い水準であることが報告されました。

報告会には、アカウミガメの調査に関わる10人が出席しました。

はじめに2025年5月から9月にかけて、県内では5か所の海岸へウミガメが上陸し、このうち阿南市の蒲生田海岸と美波町の大浜海岸の2か所で産卵が確認されたことが報告されました。

しかし上陸はあわせて16回、産卵はあわせて6回と、依然として低い水準が続いているということです。

このあと日本ウミガメ協議会の松沢慶将会長が調査報告を行い、一度上陸した個体が同じ海岸へ帰ってこない理由について、次のように話しました。

(日本ウミガメ協議会・松沢慶将会長)
「和歌山や徳島で回帰率が低いとか、戻ってこないのは、別のところに産卵地を移しているからではないかというのは多分違う」
「帰ってこないのは、死亡率が非常に高いからだ」

その上で、アカウミガメを保護するためには、死亡する危険性が高い海域を特定する必要があるとの見解を示しました。

(1分10秒・了)