タイトル争いを熟知するグアルディオラ監督、「今が真の意味でシーズンのスタート」と語った理由は?
マンチェスター・シティは前人未到のプレミアリーグ4連覇を果たした後、昨季はタイトルをリヴァプールに譲り、今季は“覇権奪還”を掲げてシーズンをスタートさせた。前節終了時点での成績は7勝1分3敗の勝ち点「22」。首位を走るアーセナルを勝ち点差「4」で追っている。
「今はインターナショナルブレイクが終わり、次の代表戦は3月までない。つまり、我々は3月まで、ほぼほぼ3〜4日間に1度のペースで試合に臨む」
「今こそ、本当の、真の意味でのシーズンのスタートだ。重要なのは首位に立つこと、それが叶わなくとも、狙える位置に食い込むことだ。シーズンが終盤に差し掛かった時、優勝のチャンスを残すことこそが1番の目標となる。明日のニューカッスル戦は、そのための重要な第一歩だ」
また、グアルディオラ監督は、22年ぶりの戴冠を目指すアーセナルについて、「まったくもって隙がない。それは今季に限った話だけでなく、これまでの数シーズンもそうだった」とコメント。「我々が過去にリヴァプールとタイトルを争った時の感覚に似ている。おそらく、彼らは不必要に勝ち点を落とさないだろう。もし、この重要な時期に、ひっくり返すのが不可能なほどの差をつけられてしまった場合、終盤戦で追いつくのは難しい。昨季のリヴァプールのようにね」と話すと、“追う側”のチームとして、「信じられないほどのプレッシャーをかけなければならない。差があまりにも開いていると、プレッシャーとすら感じないだろう」と宣言した。
一方で、グアルディオラ監督は3月のインターナショナルマッチウィークまでの約4カ月間を非常に重視しているものの、「今が11月であることも忘れてはならない」と主張。「11月ではまだ何も決まっていない。2月や3月になれば、嫌でも見えてきてしまうのもだが、今はシーズンの前半戦にすぎないんだ」と言葉を続け、過度な気負いは避けながら、重要な局面へ挑む姿勢を明らかにした。

