『アピシウス』などグランメゾンはお昼が穴場!大切な「ランチ会食」にイチオシの名店フレンチ4選
「ランチの会食なら、グランメゾンクラスのお店でも比較的リーズナブルに楽しめます」とはフレンチをよく知るライターの森脇慶子さん。
¥15,000で楽しめる会食で利用できるランチを聞いたところ、驚くような名店が出そろった。
あのグランメゾンも、ランチコースで¥10,000未満など予算内に。実は、名店の“お昼のフレンチ”が「ランチ会食」の穴場だった!
1.心地良い緊張が成功に導く老舗グランメゾン
『アピシウス』

現代日本のフランス料理史を彩ってきたといっても過言ではない名店のひとつ。大切な日に訪れたい重厚な内装は、正統派フレンチを味わうに相応しい
「会食でフレンチ」は、予算的に経営者や役員クラスでないとなかなか難しい。が、ランチであれば話は別。

2週間周期でメニューが替わる「MARCHÉ」(¥9,900)は、前菜とメインを選択することができ、さらにデザートはワゴンデザートが供されるコース。選ぶ楽しさがある同店では、話題に事欠かない会食になるはずだ
夜のコースは3万円からだが、ランチならその半額以下。アール・ヌーヴォー調の格式ある趣の中、王道のフレンチを味わえる。
丸の内が近い場所柄、ビジネスランチの需要も多いそう。

2.確かな技術を感じるクラシックなフレンチ
『Chez Inno』

創業者は、フランス料理界のレジェンド・井上 旭シェフ。そのエスプリを受け継ぎ、伝統料理を守りながら更に磨きあげた料理の数々は、クラシックの殿堂の名に相応しい
同じクラシックフレンチなら、京橋『Chez Inno』もオススメだ。

ランチコース「Déjeuner」(¥11,000〜)は、4品〜7品とシーンに合わせて選べるのが嬉しい。コースにプラス¥3,300すると、メインを名物“マリア・カラス”にできることも覚えておきたい
スペシャリテの「仔羊のパイ包み焼き マリア・カラス風」で知られる同店だけに、一度は訪れたいと憧れる向きも多いはず。
ここに招かれたというステータスを感じられるに違いない。

3.こなれたエスコートが様になる銀座の名店
『ラフィナージュ』

「シェフおまかせのランチコース」(¥11,000)をはじめ、ランチ、ディナーともに、日本各地から生産者の顔が見える食材を取り寄せ、当日入荷した食材からメニューを決めている
もう少し軽やかなフレンチなら『ラフィナージュ』が良い。

フレンチの神髄であるソースに敬意を表しつつ、現代の嗜好に合わせた料理は、素材本来の持ち味を引き出したクリアな味わいが魅力。確かな技術に裏打ちされた安定感のある美味しさを楽しめる
高良康之オーナーシェフは、あの『銀座レカン』で総料理長を務めた実力の持ち主。
日本の食材に目を向けた料理の数々は、クラシックを継承しつつ食後感は軽い。

4.守破離の姿勢が自身を鼓舞するレストラン
『Dominique Bouchet Tokyo』

大の親日家であるドミニク・ブシェさんの日本への愛と感謝が詰まった一軒。エグゼクティブシェフを務める伊藤 翔さんによる「Generations(ランチ)」(¥11,000)が人気だ
モダンクラシックといえば『Dominique Bouchet Tokyo』も然り。

コースには、野菜や魚は日本、メインの肉はフランスのものと、日仏の食材を使う。時間が限られていても、ショートコースの案内もしてくれるのだから、ランチ会食に最適な舞台である
日仏の旬の素材を駆使した一皿一皿は、見た目も味もエレガント。
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かように、昼の会食はその後に仕事があるため、ワインを飲むにしても嗜む程度。商談もムダなく効率良く進められるなど利点も多い。
仕事も円滑に進み、かつ空間も味も一流。一度で何度も美味しい“ランチ会食”ぜひお試しを。
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