各種AIボットによるウェブサイトへのアクセス数をCloudflareが集計してグラフ化、最も活動量の多いAIボットは何なのか?

AI企業はAIの学習データを収集するためにボットを用いてインターネット上のウェブサイトの情報を収集しています。また、各種チャットAIがユーザーの質問に答えるためにウェブサイトにアクセスすることもあります。こうしたAIに関連するトラフィックについての分析結果をCloudflareが公開しました。
The crawl-to-click gap: Cloudflare data on AI bots, training, and referrals
AIボットによる世界中のウェブサイトに対するトラフィックの推移をまとめたグラフが以下。2025年8月18日時点で最も多くのトラフィックが記録されたのはOpenAIの「GPT Bot」でした。

AIボットによるトラフィック全体に占める各AIボットの割合を示したグラフが以下。色付きのバーが2025年7月、灰色のバーが2024年7月の割合を示しています。OpenAIの「GPT Bot」やMetaの「Meta-ExternalAgent」、Anthropicの「ClaudeBot」の割合が大きく増加した一方で、Amazonの「Amazonbot」やByteDanceの「Bytespider」は割合が大きく減少しました。

AIボットによるクローリングの目的を示したグラフが以下。青色が「AIの学習」、水色が「検索」、オレンジ色が「不明」、カーキ色が「ユーザーアクション」を示しています。2025年8月18日までの1年間を通して、学習目的のアクセスが最も多いことが分かります。

以下のグラフは、クローリングの目的の変化を示したものです。学習目的のアクセス割合は2024年と比べてわずかに増加し、検索目的のアクセス割合は減少しました。

CloudflareはAIボットによるアクセスの解析結果を以下のリンク先で公開しています。
AI Insights | Cloudflare Radar
https://radar.cloudflare.com/ai-insights
