元アーセナルのラムジー、メキシコ1部でプレーする初の英国人選手に! プーマスUNAM加入決定

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 リーガMX(メキシコ1部リーグ)のプーマスUNAMは3日、カーディフ・シティからウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが完全移籍加入することを発表した。

 クラブから契約年数は明かされていないものの、ラムジーは2025年6月30日をもって前所属先のカーディフ・シティを退団しており、フリートランスファーでの加入となる。『ESPN』によると、ラムジーには就労ビザも発行されているという。既にプーマスUNAMのトレーニングにも合流しており、早ければ7月12日に控えたリーガMX・アペルトゥーラ(前期)第1節のサントス・ラグナ戦が、ラムジーにとってのデビュー戦になると伝えられた。

 ラムジーはかねてよりプーマスUNAM入りが報じられていたが、『ESPN』によると、現地時間1日にメキシコシティに到着し、メディカルチェックとサインを済ませたという。空港にて同メディアの取材に応じたラムジーは、「プレーできること、そしてこの歴史あるクラブの一員になれることにワクワクしている。ピッチに立つのが待ちきれない」と語っただけでなく、リーガMXに対する印象についても次のような言葉で明かした。

「このリーグの試合は既に何試合か見ているが、とても感銘を受けた。ここには本当に優秀なチームがいくつかあり、このリーグに参加できることが楽しみだよ」

 ラムジーは1990年12月26日生まれの現在34歳。2008年夏にカーディフからアーセナルへ加わると、2度のレンタル移籍を経てアーセナルで主力に定着。アーセン・ヴェンゲル元監督からの信頼も厚く、2019年夏に退団するまで、369試合出場64ゴール60アシストを記録し、3度のFAカップ優勝にも大きく貢献した。2シーズン半にわたってプレーしたユヴェントスでは、70試合出場6ゴール6アシストをマークし、初年度にセリエA優勝、2年目にコッパ・イタリア優勝を経験。その後はレンジャーズ、ニースを渡り歩き、2023年夏より古巣のカーディフ・シティに帰還していた。

 カーディフ・シティではケガに悩まされることも多く、2024-25シーズンも公式戦わずか10試合の出場にとどまっていた。カーディフ・シティはチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)で残留争いに巻き込まれており、今年4月にはオメル・リザ監督を解任。負傷離脱中だったラムジーは、暫定監督としてチームを率いることとなったが、最終的には最下位でシーズンを終え、クラブを22年ぶりとなるリーグ1(イングランド3部リーグ)降格の危機から救うことはできなかった。