独自の視点で「にし阿波」の魅力発信! ドイツ人地域おこし協力隊【徳島】
6月、三好市で活動する「地域おこし協力隊」に1人の新人隊員が入隊しました。
彼女はなんとドイツ人、「にし阿波」に惹かれ、その魅力発信に取り組む、彼女の1日に密着しました。
■県内で7人目の「外国人地域おこし協力隊員」
SNSを使って全世界に向かい、にし阿波の魅力を発信するのは、ドイツ出身のナ―ゲンラウフト・ジェニファーさん33歳。
6月、県内で7人目の「外国人地域おこし協力隊員」に任命されました。
■アニメ好きが高じて日本に興味
アニメ好きが高じて、日本に興味を持ったというジェニファーさん。
これまで、愛媛や東京で3年ほど暮らしましたが、田舎の生活に魅力を感じ、「にし阿波」での生活を始めました。
■「日本での人生を試してみたかった」
(外国人地域おこし協力隊・ジェニファーさん)
「日本での人生を試してみたかった」
「(愛媛で働いていた時)何回もドイツ人の友達が遊びに来て感動してくれて」
「こういう仕事をやりたいなと思って、地域おこし協力隊として、こういう仕事ができると思う」
この日は、地域おこし協力隊の先輩・ベサニーさんと、つるぎ町の「そらの宿 いそがい」を訪れました。
(外国人地域おこし協力隊・ジェニファーさん)
「わあ、すごい」
「ちょっと待って」
(外国人地域おこし協力隊・べサニーさん)
「I LOVE よもぎ」
■SNSで「にし阿波」の魅力発信
(外国人地域おこし協力隊・ジェニファーさん)
「今日は、にし阿波にある伝統的な活動を紹介したい(と思って来た)」
「いつもどこかに行って、作業や活動をしながら動画や写真を撮って、それをSNSでアップします」
「にし阿波」に暮らし始めて間もないジェニファーさん。
知らないことがたくさんあります。
■彼女を支える大先輩
そんな彼女を支えるのが、徳島に住んで8年目のカナダ出身、ジョンソン・ベサニーさんです。
こちらも徳島の田舎に惹かれ、4年前から三好市で外国人地域おこし協力隊として働いている大先輩です。
現在は、外国人観光客向けに写真をSNSで発信したり、にし阿波のウェブサイトの英語版を作成したりしています。
(外国人地域おこし協力隊・ジェニファーさん)
「助かります、色々教えてくれますね。一緒に仕事できて嬉しい」
■先輩からひと言
(外国人地域おこし協力隊・べサニーさん)
「ジェニは何でも勉強したいので、にし阿波の魅力、何でも興味あるので、これから期待できる」
「これから一緒にやるのが楽しみ」
■地元の人の反応は?
地域と積極的に関わりろうとするジェニファーさんたちに、地元の人は。
(そらの宿磯貝・磯貝一幸 さん)
「自分ひとりでできることには限度があるので」
「外国の方が、ああやっていろんな所に発信してくれるのは、本当にありがたい」
■撮影前に腹ごしらえ
「そらの宿」から車を走らせ約30分。
次の目的地へ。
落差85メートル、県下有数の高さを誇るつるぎ町の鳴滝です。
撮影の前に、まずは腹ごしらえ。
この絶景を見ながら、ランチを楽しみます。
(外国人地域おこし協力隊・ジェニファーさん)
「きのう作りました」
(外国人地域おこし協力隊・べサニーさん)
「ヘルシー!」
「ドイツ料理?」
(外国人地域おこし協力隊・ジェニファーさん)
「ジェニ料理です」
(2人)
「いただきます」
■犬にお弁当を食べられそうに!
ハプニングにも動じない2人。
明るい笑顔が印象的ですが、ひとたび撮影が始まると真剣に話し合う姿も。
(外国人地域おこし協力隊・ジェニファーさん)
「今日は水の量特に多いし、自然の力も感じられる」
(外国人地域おこし協力隊・べサニーさん)
「自然のエアコン」
「夏にはちょうどいい」
(外国人地域おこし協力隊・ジェニファーさん)
「夏に来たらすばらしい」
■目に映るすべてが新鮮!
最後に訪れたのは、県指定天然記念物の土釜。
ここでも、撮影に工夫をこらします。
(外国人地域おこし協力隊・べサニーさん)
「普通の自然のショットだったら、つまらないかもしれない」
「美しいけど、人が入って何かしたらおもしろい」
(外国人地域おこし協力隊・ジェニファーさん)
「今はいろんなスタイルを試してみている」
「私たちにとっても面白いから、そういう雰囲気を伝えたい」
「私にとっては素敵な場所で、地域の人にとっては普通じゃないですか、という考え方(の違い)もあるかもしれない」
徳島で暮らし始めて、まだ1か月。
目に映る全てが新鮮なジェニファーさんだからこそ気づく視点を大切に、少しずつ「にし阿波」の魅力を発信していきます。
■「にし阿波」の温かさに癒されて
そんなジェニファーさん、にし阿波の人々の温かさに日々、癒されています。
(外国人地域おこし協力隊・ジェニファーさん)
「まだいろんな知らないこと・所・人いるから」
「その地域の人ともっとつながって、もっと交流できるところが魅力的」
■「みんなの知らない場所を見つけたい」
最後に、これからの目標は…?。
(外国人地域おこし協力隊・ジェニファーさん)
「他のまだみんな知っていない場所に行きたい、見つけたい、それを発信したい」
キャンバスは白紙だからこそ、その可能性は無限大。
独自に視点でにし阿波の魅力発信に取り組むジェニファーさんの、今後の活躍から目が離せません。
二人の公式インスタグラムはこちらです。
@nishiawa_diary (ジェニファーさん)
@hidden_tokushima (ベサニーさん)
取材にお邪魔したこの日の動画も、後日投稿されるということです。
