JRT四国放送

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阿南市で6月29日、戦没者追悼式が行われ、遺族らが犠牲者の冥福を祈りました。

これは、明治以降の戦争により犠牲となった戦没者の霊を慰め、平和への誓いをたてることを目的に、阿南市が毎年行っています。

29日の追悼式には、戦没者の遺族や関係者ら約300人が参列しました。

祭壇には、第二次世界大戦などで犠牲となった3141柱の御霊が祀られ、参列者は1分間の黙とうをささげた後、祭壇へ白菊を献花し、犠牲者の冥福を祈りました。

このあと、福井中学校の島蓮惺さんが、曽祖母から聞いた戦争の惨状を胸に誓いを述べました。

(福井中学校3年・島蓮惺さん)
「平和のありがたさや、命の尊さをかみしめ、大事にして生きていきたい」

終戦から2025年で80年、戦争の体験者が少なくなったことや、遺族の高齢化により、毎年、追悼式への参列者は減少しています。