「Numbers to know」は、モダンリテールが注目するニュース(6月13日(金)〜6月19日(木))を数字とともにご紹介します。

1.5%

ザラ親会社、売上83億ユーロも成長鈍化

インディテックスの2025年第1四半期売上は前年同期比1.5%増の83億ユーロ(約9.5億ドル、約1,430億円)だった。かつての2ケタ成長からは鈍化したが、旗艦店舗への投資やザラ(ZARA)のトラベルモード(旅行者向けに滞在先配送と都市ガイドを提供)など、体験価値を軸にした戦略を進めている(Jins Daily)。

1800社

インスタカート×ピンタレスト リテールメディアで連携

インスタカート(Instacart)とピンタレスト(Pinterest)は、リテールメディア領域で新たな提携を発表。ピンタレスト上の広告を、インスタカートの1800社超の小売パートナーとつなげ、実際の購買データに基づいたターゲティングを可能にする。ピンタレストに表示された広告主の商品を、そのままインスタカートで購入できる「ショッパブル広告」も配信する予定だ。視覚的な発見から購入までをワンストップでつなげる動線強化が進んでいる(PR Newswire)。

45%

カンヌライオンズ 出席率増加も「コスト」が壁に

Digidayが70名超の業界関係者に対して行った独自調査によると、2025年のカンヌライオンズに出席すると回答した人は45%だった。2023年の22%、2024年の40%に続き、3年連続の増加となった。目的の最多は「ミーティング」(34%)だが、一方で出席しない理由の最多は「コスト」。特にマーケターでは56%が負担を理由に欠席すると答え、ROI(投資対効果)への懐疑的な声も上がっている(Digiday)。編集部