住み替えに「退職金」を使うのはNG?老後資金を減らさないための注意点4つ
ライフスタイルの変化で住み替えを検討する人が増えていますが、意外と費用がかかることも。そこで、広い戸建てからコンパクトなマンションへの住み替えを経験したファイナンシャルプランナー・井戸美枝さんに、住み替え時の「お金の注意点」を4つを教えてもらいました。

1:家財の処分費用もかかることを忘れずに
住まいを小さくする場合、新居に入らない家財の処分費用も予算に含めて。
「私は4トントラック3台分を処分し30万円の支出に。最近引っ越し代も値上がりしているので、見積もりをしっかりとって」(井戸さん、以下同)
2:目的をはっきりさせてコストダウンを心がける
家の新しさや設備にこだわりすぎると、費用はかさむ一方。
「住み替える目的やこだわりたい部分、こだわらなくていい部分のメリハリをつけて、コストダウンを図りましょう」
3:住み替え費用を退職金でまかなうのは要注意!
退職金は、長い老後を安心して過ごすための大切な資金。
「住み替えに多くを使ってしまうと、新居での生活に余裕がなくなってしまいます。使う場合でも、一部にとどめましょう」
4:自宅売却の際は複数の業者で見積もりをとる

「自宅売却の査定は業者で差があり、大手は手数料が高くなりがち。複数社で見積もりをとって比較を」
納得できる価格はもちろん、スケジュールなど丁寧に説明、連絡をしてくれる業者を選ぶこと。
