「パスタを食べると、人は幸せに」イタリアの大学が1500人以上を対象に研究
イタリア・ミラノにあるIULM大学で、1500人以上を対象に2つの研究が実施され、1つ目の研究では41％の人がパスタを食べると家族の明確なイメージが浮かぶと回答。21％がポジティブな感情が引き起こされるとし、10％が味わいや喜びを呼び起こすと答えた。
さらに2つ目の研究では、パスタを食べることでポジティブな感情が有意に増加する結果に。一方で米、パン、ピザといった他の炭水化物では、そのような幸福感は得られなかったという。
同大学の研究チームはこう話す。
「パスタの消費は幸福感の増加に優位に関係していることがわかりました」
