ブラウザ内蔵PDFビューアでテトリスがプレイできる「PDFトリス」が登場

ChromeやFirefoxといったウェブブラウザにはPDFビューアが内蔵されており、専用ビューアを使用しなくてもPDFファイルを閲覧することができます。このブラウザ内蔵PDFビューアでテトリスをプレイできる「PDFトリス」が登場しました。
pdftris.pdf
(PDFファイル)https://th0mas.nl/downloads/pdftris.pdf

「Start game」をクリックするとプレイ可能。

赤枠部分にあるボタンをマウスでクリックすることで、テトリミノを移動・回転・落下させることが可能。ただし、かなりプレイし辛いです。

キーボードで操作したい場合は、下部にある「Type here for keyboard controls」をクリック。するとWASDキーでテトリミノの移動・回転・落下が可能になります。なお、日本語入力だとテトリミノが回転しないので、半角英数字入力に切り替える必要アリです。

WASDキーでテトリミノを操作すると、画面の赤枠部分に操作のために押したキー入力が蓄積していくのが特徴です。

実際にプレイしている様子は以下の動画でチェックできます。実際にプレイしてみると、「次に落ちてくるテトリミノが表示されない」「テトリミノが落ち切ったあとに動かすことができる時間が短い」「同じ形状のテトリミノが3、4回連続で落ちてくるケースがある」といった点以外は、いたって普通のテトリスです。
ブラウザのPDFビューアでテトリスがプレイできる「PDFトリス」を実際にプレイするとこんな感じ - YouTube
PDFトリスを開発したのは、セキュリティソフトウェア開発企業のCodeanで主任セキュリティアナリストを務めるThomas Rinsma氏。同氏はPDFトリスの開発経緯について、「最新のデスクトップブラウザのPDFエンジン(PDFiumおよびPDF.js)は、テトリスのような基本的なゲームを作成するのに十分なI/Oプリミティブを備えたJavaScriptをサポートしていることに気付きました。両方のエンジンで動作する機能の組み合わせを見つけるのは少し難しかったのですが、最終的には、注釈『フィールド』の表示/非表示がモノクロピクセルの作成にうまく機能し、テキスト入力ボックスに入力することでキーボード入力を実現できることがわかりました。全体的にかなりぎこちないですが、PDFスクリプトがいかに汎用的であるかを思い出させてくれる良い例です」とHacker Newsで説明しています。
なお、PDFトリスのソースコードはGitHubでも公開されています。
GitHub - ThomasRinsma/pdftris
https://github.com/ThomasRinsma/pdftris
