映画『ライオン・キング:ムファサ』応援大使の永尾柚乃

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 子役の永尾柚乃が、12月20日公開の映画『ライオン・キング:ムファサ』の応援大使に就任。本日10月31日のハロウィーンにちなみ、永尾がかわいいライオン姿の「な“ガオー”ゆの」に変身した特別映像が解禁された。

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 本作は、息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く『ライオン・キング』原点にしてはじまりの物語。冷酷な敵ライオン、キロスから群れを守るため新天地を目指す旅の過程で孤児から王へ運命を切り拓くムファサと、彼の運命を変える“弟”タカ(若き日のスカー)の、血のつながりを超えた関係に隠された驚くべき秘密を描く。

 この度、ディズニー映画の大ファンだという人気子役・永尾柚乃が、本作の応援大使に就任することが決定。本日10月31日のハロウィーンにちなんだ特別映像も解禁された。映像では、劇場をバックに永尾が、「永尾柚乃あらため『な“ガオー”柚乃です』」とキュートに自己紹介し、なんと可愛らしいライオンの姿に変身。続いて背景も『ライオン・キング:ムファサ』を思わせるサバンナに変化し、「シンバのお父さんムファサと、弟スカーの若い頃のお話です。これを観なければ、本当の『ライオン・キング』は完成しません!」と、本作をPR。そして最後は「ガオー」と迫力(?)のかわいらしい決めポーズを見せている。

 そんな永尾は、今回のライオンメイクに挑む最中、鏡を見られない状態で施されていくメイクを時折気にしながらも終始リラックスした表情を見せ、出来上がると「早いですね!」とにっこり。その後のインタビューでは「普段からライオンになれる機会があまりないじゃないですか。ライオンしながら街を歩いている人なんていないじゃないですか。なので、今回ライオンになれてすごく嬉しいです」と喜び、「お気に入りは、尻尾」とアピール。

 本作で描かれるムファサとタカの“兄弟の絆”にちなんで、絆を感じる瞬間を聞かれると「泣く練習していたり、落ち込んでいたりしたら、愛犬がいつも涙を拭いてくれたり、足元でおすわりしてくれたりするので、すごく優しいなといつも思っています」と明かし、愛犬との心温まる出来事を思い出して泣きそうになってしまう場面も。

 「(作品の舞台となる)プライドランドの一員になれるとしたら何になりたいか?」という質問には、「私はサルが大好きなので、サバンナ・モンキーですかね。別名、ベルベット・モンキー。なんでかというと、(首元を抑えながら)ここに袋があって、その袋に1日分のご飯が入っているんですよ。なので、食べようかなと思うと食べられるんです。私がベルベット・モンキーだったら、今食べられてますね」と身振り手振りを交えて語り、永尾らしい天真爛漫(らんまん)な魅力を振りまいていた。

 映画『ライオン・キング:ムファサ』は、12月20日全国公開。