永尾柚乃あらため「な“ガオー”柚乃」です!
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 人気子役の永尾柚乃が10月31日のハロウィンに、かわいらしいライオンに変身したビジュアルと動画が公開された。ディズニー超実写版『ライオン・キング』(2019)の前日譚である『ライオン・キング:ムファサ』の応援大使に就任した永尾は、「今回ライオンになれてすごくうれしいです」「お気に入りは、尻尾」とアピールした。

 『ライオン・キング:ムファサ』は、息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く、『ライオン・キング』の原点にしてはじまりの物語。冷酷な敵ライオン・キロスから群れを守るために新天地を目指す旅の中で孤児から王へ運命を切り拓くムファサと、彼の運命を変える“弟”タカ(若き日のスカー)の姿が心ゆさぶる楽曲にのせてつづられる。

 本作で描かれるムファサとタカの兄弟の絆のような“絆を感じる瞬間”について聞かれた永尾は、「泣く練習していたり、落ち込んでいたりしたら、愛犬がいつも涙を拭いてくれたり、足元でおすわりしてくれたりするので、すごく優しいなといつも思っています」と明かし、その情景を思い出したのか思わず泣きそうに。

 それでも気を取り直し、野生の王国プライドランドの一員になれるとしたら何になりたいかとの質問には、「わたしはサルが大好きなので、サバンナ・モンキーですかね。別名、ベルベット・モンキー」と回答。「なんでかというと、ここ(首元)に袋があって、その袋に1日分のご飯が入っているんですよ。なので、食べようかなと思うと食べられるんです。わたしがベルベット・モンキーだったら、今食べられてますね」と天真爛漫に語っていた。(編集部・市川遥)

映画『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日より全国公開