【包丁もまな板も不要】放り込むだけ「豪華版炊き込みご飯」作ってみた!肉&魚の2バージョンで♪【農家直伝】
こんにちは!鹿児島県でとうもろこし・西洋野菜を栽培する農家の瀬川知香です。食欲の秋!野菜もきのこもお魚もお肉もぜ~んぶおいしい季節ですね(笑)。というわけで、今回ご紹介するのは「炊き込みご飯」。山の幸から海の幸まで、具材山盛り!なのに包丁とまな板は使わず、具材を放り込んで炊くだけでできちゃいます♪「牛肉ときのこで旨味モリモリ」のバージョンと、「サバと大葉でサッパリ」バージョンの2種を作っていきますよ~♪
【新サバ缶レシピ】身がゴロゴロ「サバトマトカレー」に挑戦!きのこ加入で旨味がエラいことに♪【農家直伝】
➀秋の旨味祭り♪「ごぼうときのこと牛肉の炊き込みご飯」
材料(4人分)
米…2合
牛薄切り肉…200g
油揚げ…50g
ぶなしめじ…50g
しいたけ…50g
えのきたけ…100g
ささがきごぼうの水煮(市販)※…200g
[調味料]
めんつゆ(2倍濃縮)…75ml
みりん…30ml
しょうが(チューブ)…小さじ2
※今回はお手軽にごぼうはカット、調理済みのものを使いました。もちろん、生のごぼうを下ごしらえしてもOKです。
作り方
1.油揚げはキッチンばさみで、短めの短冊切りにする。
2.えのきは石づきを落として3等分に切る。ぶなしめじは石づきを落として、手で小房に分ける。しいたけは薄切りにする。
3.1の油揚げとごぼう、2のきのこをフライパンに入れ、[調味料]をすべて加えたら火が通るまで炒める。
4.火が通ったら、牛肉を入れて炒め合わせる。
5.お米は研いで、2合目よりもやや少なめの水加減(分量外)にする。その上に4の具材をのせて、普通モードで炊く。
炊き上がりました。
部屋中がきのこのいい香りに包まれています~。
しゃもじで切るように混ぜ合わせたら、お茶碗に盛り付けていただきましょう。
お好みでゴマやもみのり(各分量外)を散らすのもオススメです。
たっぷり入れたきのこの風味が、お米一粒一粒に染み込んでいます。一緒に炒めた牛肉の旨味も染み渡り、おかずがいらないほど満足感のある仕上がりです。
最後にかけた白ゴマがプチプチ香ばしく、きのことの相性も良い炊き込みご飯になっています。
お次は、サバを使った炊き込みご飯をご紹介します!
②サバがふっくらほわほわ♪「塩サバの炊き込みご飯」
材料(4人分)
塩サバ…3切れ
米…2合
青じそ…10枚
塩昆布…20g
みりん…大さじ2
しょうが(チューブ)…小さじ2
作り方
1.サバの水分をキッチンペーパーで拭き取る。
2.研いだお米を炊飯釜に入れてみりんを加えたら、2合目まで水(分量外)を入れる。
3.骨を取ったサバと塩昆布、しょうがをのせて、普通モードで炊く。
スイッチオン!
4.炊き上がったらサバの皮を取り、身をほぐしてご飯と混ぜ合わせる。
5.お茶碗に盛り、キッチンばさみで細く切った青じそをかければ完成。
それでは、炊き立てをいただきましょう。
サバを切り身のまま加えているので、火通りがふっくらしています。ほぐし加減はお好みですが、少し大きめにほぐすのがオススメ。
塩サバの塩味とみりんのほんのりした甘味が高相性!そこに、塩昆布の旨味が素材の味を底上げしてくれています。
いつもの塩焼きとはひと味違う、サバの柔らかな風味を味わうことができますよ。
仕上げにのせた青じそと一緒に口に運べば、爽やかさが加わってご飯も進みます。
切り身をのせるだけで作れる「塩サバの炊き込みご飯」。
秋に旬を迎える食材をふんだんに使用したぜいたくな一品です。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね。
今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます!
★「畑旅」についてはこちら
ご利用案内 - 鹿児島県南九州市頴娃町の暮らしの宿 福のや、
https://www.fukunoya-ei.com/guide/
【新サバ缶レシピ】身がゴロゴロ「サバトマトカレー」に挑戦!きのこ加入で旨味がエラいことに♪【農家直伝】
➀秋の旨味祭り♪「ごぼうときのこと牛肉の炊き込みご飯」
材料(4人分)
米…2合
牛薄切り肉…200g
油揚げ…50g
ぶなしめじ…50g
しいたけ…50g
えのきたけ…100g
ささがきごぼうの水煮(市販)※…200g
[調味料]
めんつゆ(2倍濃縮)…75ml
みりん…30ml
しょうが(チューブ)…小さじ2
※今回はお手軽にごぼうはカット、調理済みのものを使いました。もちろん、生のごぼうを下ごしらえしてもOKです。
作り方
1.油揚げはキッチンばさみで、短めの短冊切りにする。
2.えのきは石づきを落として3等分に切る。ぶなしめじは石づきを落として、手で小房に分ける。しいたけは薄切りにする。
3.1の油揚げとごぼう、2のきのこをフライパンに入れ、[調味料]をすべて加えたら火が通るまで炒める。
4.火が通ったら、牛肉を入れて炒め合わせる。
5.お米は研いで、2合目よりもやや少なめの水加減(分量外)にする。その上に4の具材をのせて、普通モードで炊く。
炊き上がりました。
部屋中がきのこのいい香りに包まれています~。
しゃもじで切るように混ぜ合わせたら、お茶碗に盛り付けていただきましょう。
お好みでゴマやもみのり(各分量外)を散らすのもオススメです。
たっぷり入れたきのこの風味が、お米一粒一粒に染み込んでいます。一緒に炒めた牛肉の旨味も染み渡り、おかずがいらないほど満足感のある仕上がりです。
最後にかけた白ゴマがプチプチ香ばしく、きのことの相性も良い炊き込みご飯になっています。
お次は、サバを使った炊き込みご飯をご紹介します!
②サバがふっくらほわほわ♪「塩サバの炊き込みご飯」
材料(4人分)
塩サバ…3切れ
米…2合
青じそ…10枚
塩昆布…20g
みりん…大さじ2
しょうが(チューブ)…小さじ2
作り方
1.サバの水分をキッチンペーパーで拭き取る。
2.研いだお米を炊飯釜に入れてみりんを加えたら、2合目まで水(分量外)を入れる。
3.骨を取ったサバと塩昆布、しょうがをのせて、普通モードで炊く。
スイッチオン!
4.炊き上がったらサバの皮を取り、身をほぐしてご飯と混ぜ合わせる。
5.お茶碗に盛り、キッチンばさみで細く切った青じそをかければ完成。
それでは、炊き立てをいただきましょう。
サバを切り身のまま加えているので、火通りがふっくらしています。ほぐし加減はお好みですが、少し大きめにほぐすのがオススメ。
塩サバの塩味とみりんのほんのりした甘味が高相性!そこに、塩昆布の旨味が素材の味を底上げしてくれています。
いつもの塩焼きとはひと味違う、サバの柔らかな風味を味わうことができますよ。
仕上げにのせた青じそと一緒に口に運べば、爽やかさが加わってご飯も進みます。
切り身をのせるだけで作れる「塩サバの炊き込みご飯」。
秋に旬を迎える食材をふんだんに使用したぜいたくな一品です。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね。
今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます!
★「畑旅」についてはこちら
ご利用案内 - 鹿児島県南九州市頴娃町の暮らしの宿 福のや、
https://www.fukunoya-ei.com/guide/
頴娃のお福分け
瀬川知香(せがわ ちか)さん
鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。
★暮らしの宿 福のや、(宿泊施設案内)
https://www.fukunoya-ei.com/
★大野岳の麓 茶や、(宿泊施設案内)
https://chaya-ei.jimdofree.com/
★頴娃のお福分け(畑の様子や農産物の案内)
https://eino-ofukuwake.jimdofree.com/