林社長 兵庫県知事選に立候補の立花孝志氏に300万円スポンサー「斎藤知事返り咲いてください」
ユーチューブチャンネル「令和の虎」主宰で、FCチャンネル代表取締役の林尚弘社長が29日、Xを更新し、兵庫県知事選(31日告示、11月17日投開票)に無所属で立候補を表明した立花孝志氏のスポンサーになったことを明かした。
林氏は「兵庫県の斎藤知事は悪くなかったと思うんですよね。多少悪くても、すぐ知事を変えるとか、議会で徹底追及とか、メディアでリンチとかやめた方がいいと思うんですよね。なにか改革をするなら、多少の軋轢は生むわけですから」とパワハラ疑惑やおねだり問題で辞職し、出直し選挙を余儀なくされた斎藤元彦前知事に言及した。
そのうえで、「東京だって、別荘に公用車で行ったとか、5000万円がバックに入らないとか、そんな理由で知事やめさせてるわけです。石原都知事だってやめさせられなかったものの、豊洲の非科学的なことで追及されたりかわいそうでした。政治家をあまりに批判しすぎるとなにもできないですよ。一度選んだらしっかり応援する文化をつくりたい。そう思って、立花さんに300万円を託し、しっかり斎藤知事は悪くない、むしろ改革者だということをお伝えいただきたいと思いました」とポスト。知事選へ立候補するのは、斎藤氏のサポートだと表明している立花氏に思いを託したという。
立花氏は300万円の札束写真とともに「兵庫県知事選挙の供託金300万円です。全額スポンサーは令和の虎主宰の林尚弘さんです!ありがとうございます 兵庫県で起きている、デマによる不正を徹底追及して参ります!」とXにポストした。
林氏は最後に「立花さん頑張ってください! そして斎藤知事返り咲いてください。そして改革を続けてください。県庁の建て替え計画が復活しませんように、、、」と祈りを込めた。
知事選には立花氏、斎藤氏のほか、維新を離党した清水貴之参院議員、元経産省官僚の中村稔氏、共産党推薦の大沢芳清氏、元加西市元市長の中川暢三氏、前尼崎市長の稲村和美氏、レコード会社社長の福本繁幸氏の8人が立候補を予定している。