オリックスから戦力外となった横山楓【写真:北野正樹】

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オリックス・横山楓が戦力外…ファン「引く手数多な気がするけどな」

 オリックスから戦力外通告を受けた横山楓投手に注目が集まっている。8日に球団から来季の野球選手契約を結ばないと通告された26歳右腕。今季は2軍で47試合に登板して14セーブを記録し、ウエスタン・リーグの最多セーブに輝いただけに「覚醒してほしいわね」「もーちょいチャンスあげろよ」「戦力外は正直驚いた」「なんでや?」などの声が上がっている。

 横山楓は2021年ドラフト6位でオリックスに入団。コンパクトなテークバックが特徴的な投球フォームで、打者を翻弄するスタイルで戦っている。プロ3年目の今季は2軍で47試合に登板して1勝5敗14セーブを記録。防御率は3.65で安定した投球を披露していた。

 ウエスタン・リーグ最多セーブのタイトルを獲得するも、今季の1軍登板機会はなし。シーズン最終盤に1軍合流を果たしたが、マウンドに上がることはなく今季が終了した。球団は育成契約を打診する見込み。

 右腕の戦力外に「2軍タイトルホルダーも、1軍で活躍できんとなかなか厳しいんかねぇ」「ファームで最多セーブでも来季構想外なのか」「横山楓は引く手数多な気がするけどな」「ずっと期待してたのに」「這い上がれ!」などの声が広がった。(Full-Count編集部)