ソフトバンク・小久保裕紀監督 (C)Kyodo News

写真拡大

SMBC日本シリーズ2024第2戦

● DeNA 3 − 6 ソフトバンク ○

<10月27日 横浜>

 ソフトバンクがDeNAとの日本シリーズ第2戦に、6−3で勝利し、2連勝で3戦目の舞台となる本拠地・みずほPayPayドームに戻ることになった。

 ソフトバンクは初回、山川穂高の2ランで先制すると、3回に牧原大成の2点適時打、甲斐拓也の犠飛で3点を追加。4回に山川の適時打で5−0とリードを広げる。先発・モイネロは7回途中3失点とゲームを作り、7回途中から尾形、ヘルナンデス、オスナのリレーで逃げ切った。

 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ2024 DeNA−ソフトバンク 第2戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、「余裕ですよね。ソフトバンクは落ち着いていますよ」と評価。

 さらに江本氏は「チーム力の差というのは、短期決戦ではわかりにくいですけど、逆に言えばわかりやすいところもあるんですよね。昨日、今日も序盤に点を取るあたりは、ホークスにしてもシーズン中はそうこんな展開はないと思うんですよ」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)