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 タレント平愛梨(39)が、26日放送のフジテレビ系「出川・バカリ・ひとりの芸人アンケート」(後3・00)に出演し、夫でサッカー日本代表DF長友佑都(38=FC東京)との夫婦関係について語った。

 長友とは17年に結婚し、4人の男の子をもうけるなど、おしどり夫婦としても知られる。番組では、「自分の人生が映画になるとしたら主演は誰ですか?サブタイトルは何ですか?」といったアンケートが実施された。平は自分が主人公で、サブタイトルを「愛人気質の妻」と答え、スタジオに笑いが起きた。

 MCのバカリズムから「どういうことなんですか?」と問われると、平は「結婚すると男の人って愛人を求めていくんじゃないかなと思うんですよ。勝手なイメージですけど」と持論を展開。「妻の立場で、愛人に求めるものすべてを提供するという」と続けた。

 家族から指摘されたこともあるという。「母とかも“あなたは愛人体質ね”みたいなことを言うんですよ。どういう意味?って聞くと、“子供のことよりも婿殿(長友)最優先よね”って言うんです」と打ち明けた。

 劇団ひとりからは「結婚しているけど、奥さんというより、愛人みたいな接し方をするんだ?」と問われた。平は「そうです、そうです」と返答。「たとえば、出掛ける時も、“遠征に行ってくるね。よろしくね”って言われるんですけど、フフフフフ…。(再現を)やるの?」と照れながら、「見送る時に、“ちゃんと帰ってきてね”みたいな。それが、不倫ドラマの愛人役の人がやっていることをやっている、みたいな」と説明した。

 そんな夫婦関係に、ひとりは「夫婦になっちゃうと、友達みたいな関係になるけど、ずっと恋人なんだ?」と感心。平は「今でも緊張します。裸とか絶対に見られたくない」と話し、スタジオの驚きを誘った。風呂の扉は外から見えてしまうタイプだといい、「自分が入っている時に入ってこられるのが凄く嫌で、電気を消してお風呂に入っている」と明かしていた。