山本舞香がABEMAラリージャパン応援サポーターに就任

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 ABEMAは2024年11月21日から24日までの4日間にて開催される世界最高峰の自動車競技『ラリージャパン2024』を無料生中継する。大会中継を盛り上げる「ABEMAラリージャパン応援サポーター」には俳優の山本舞香が決定した。

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 山本は俳優やファッションモデルとして活躍する一方、大の車好きとしても知られていて、「ABEMAラリージャパン応援サポーター」就任にあたり、「いつかは車に関わる仕事がしたいと思っていました!ラリーは決められたコースではなく公道を走るというのが、映画の世界のようでワクワクしています」とコメントを寄せた。

 また実家が自動車販売業を営んでいたことから「子どもの頃に納車した時のお客さんのうれしそうな表情を見て、『この方は車とどんな人生を歩んでいくんだろう?』って考えていた記憶があります」と車にまつわるエピソードを語った。

 山本は応援サポーターとしてABEMAで放送する大会事前番組に出演するほか、ラリーウィーク中は豊田スタジアム近くに設置されるABEMA特設スタジオにも登場し、現地からスペシャルステージ(以下:SS)生中継を行う予定だ。

 世界ラリー選手権(以下:WRC)はFIA(国際自動車連盟)が主催する自動車競技の世界選手権の一つ。1973年に創設され40年以上の歴史を誇るスプリントラリーの世界最高峰の大会だ。SSと呼ばれる、交通が遮断された一般道を市販車ベースのマシンで走り、SSの区間タイムを競いあう。

 サーキットレースとは異なり、SSでは1台ずつの走行が基本となり、1〜3分の間を置いてスタート。3〜4日間に渡り行われ、SSの合計タイムによって、競技最終日である日曜日に勝敗が決まる。SSはターマック(舗装路)、グラベル(未舗装路)、スノーなどさまざまなコンディションの道で行われ、ラリーごとにコースのキャラクターは大きく異なることも特徴。また、SSとSSの間は公道を走行して移動を行い、その移動区間では他の一般車と同様交通ルールを守って走らなければならず、ドライバーと、コ・ドライバーの2人がペアを組んで戦うといったラリーならではの独自のルールが課せられている。

 『ラリージャパン2024』はWRCの日本ラウンドで、世界各国全13戦で開催される最終戦として愛知県と岐阜県各地で開催される。

■山本舞香コメント

――「ABEAMAラリージャパン応援サポーター」のオファーを受けた時の気持ちを教えてください。

いつかは車に関わる仕事をしたいと思っていたのでとてもうれしかったです!実際にラリーを見られることが今からすごく楽しみですね。ラリーは決められたコースではなく公道を走るというのが、映画の世界のようでワクワクしています。

――自動車にまつわるご自身の思い出はありますか?

父や祖父が自動車販売の仕事をしていたので、子どもの頃に納車した時のお客さんのうれしそうな表情を見て、『この方は車とどんな人生を歩んでいくのだろう?』って考えていた記憶があります。私自身もドライブが大好きで、納車してすぐに東京から大阪まで車で往復して、けっこう距離ありましたけど全然苦ではなかったです(笑)。

――「ABEMAラリージャパン応援サポーター」としての意気込みをお願いします。

私もこのオファーをいただいてからラリーというものを知ったので、0から勉強しているところです。まだ知らない方々も私と一緒にラリーを見て楽しんでもらえたらうれしいです!