LINEヤフーのグループ会社である、PayPay保険サービス(以下、PayPay保険サービス)、ZフィナンシャルとPayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリ(PayPayのパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどがPayPayアプリからスムーズに⾏うことができる機能)で「インフルエンザお見舞い金」(以下、同保険)の提供を10月24日から再開する。同保険は、インフルエンザに特化した国内初(アイアル少額短期保険調べ(9月時点))の保険商品として昨年1月から提供を開始し、多くのユーザーに好評を得ており、累計加入件数は7.8万件を突破している。

今年は、同保険も「リピート割」を導入し、昨年度の加入者は月額240円(お手軽プラン(20〜99歳)の場合)から加入できる。「リピート割」は昨年、加入プランや期間にかかわらず、昨年度「インフルエンザお見舞い金」に加入したユーザーを対象とした割引。なお、「リピート割」が適用されるのは「月額型」の3つのプラン「お手軽プラン」「基本プラン」「安心プラン」のいずれかに加入した場合のみ。昨年と同一のPayPayアカウントで「インフルエンザお見舞い金」に申し込むと、自動的に割引が適用される。

今年のインフルエンザの流行状況は、国立感染症研究所が発表(国立感染症研究所ホームページ「IDWR速報データ2024年第40週、定点把握疾患(週報告)、報告数、定点当たり報告数、都道府県別」)する速報データによると、沖縄を中心にすでにインフルエンザの罹患者が増加傾向にある。さらに、東京都感染症センター(東京都感染症情報センター「インフルエンザの流⾏状況(東京都 2024〜2025年シーズン))が発表するインフルエンザの流行状況によると、すでに小学校や中学校などでインフルエンザによる集団疾患が始まっていル。

このような状況を受け、PayPay保険サービスではいち早くインフルエンザに備えられるよう、同保険の提供を再開した。

同保険に加入したユーザーが、保険期間中にインフルエンザA型もしくはB型に罹患し、病院等で抗インフルエンザ薬を処方された場合に、治療保険金が支払われる(インフルエンザワクチンの接種にかかる費用は同保険の補償対象外)。また、インフルエンザA型もしくはB型の治療を目的として2日(1泊2日)以上の入院をした場合に、入院保険金が支払われる。月額250円から簡単に加入でき、保険金は最短即日で受け取れる。

また、一度の申し込みで申込者本人だけでなく家族分も加入できるため、子どもや高齢の家族がいる家庭内での感染にも備えられる。月額型の3種類のプラン(お手軽プラン・基本プラン・安心プラン)から、ユーザーのニーズに応じて選択でき、保険料は「PayPayポイント」をはじめとする「PayPay残高」や「PayPayクレジット」で支払える。

同保険は、インフルエンザに特化した国内初の保険商品として多くのユーザーから好評いただき、昨年1月の提供開始から約3ヵ月間で約3.2万件の申し込みがあった。昨年10月からの販売では約6ヵ月間で4.6万件の申し込みを得て、累計加入件数は7.8万件を突破している。加入者のなかでも30代〜50代は夫婦や親子など家族と⼀緒に加入する傾向がある。また、全世代通して半数以上のユーザーが、最大額(7000円)の治療保険金額が支払われる「安心プラン」を選択している。「インフルエンザお見舞い金」の入院保険金額は3万円だが、より手厚い入院保障を検討する人向けに「これだけ医療保険」を用意している。


ミニアプリ「PayPayほけん」は2021年12月のサービス開始から2年8ヵ月で、多くのユーザーに利用され、全商品の累計加入件数は430万件(9月末時点)を突破している。PayPay保険サービスはこれからも「ほけんを手軽に入りやすく」するために、ユーザーのニーズにマッチした⾼品質な保険商品を提供し、ユーザーに貢献していく考え。

[発売日]10月24日(木)

PayPay保険サービス=https://www.paypay-insurance.co.jp
LINEヤフー=https://www.lycorp.co.jp/ja
Zフィナンシャル=https://www.z-financial.co.jp
PayPay=https://paypay.ne.jp