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こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

イヤホンで聴く音に比べて、ライブで聴く音のほうが迫力があるのは、単に音量が大きいからではありません。

大規模なスピーカーから発せられる音波は、その場の空気を震わせ、その振動が身体全体で感じられる点が、体験に大きな違いを生むのです。

その振動体験を小さなイヤホンで再現しようとチャレンジしているのが、Decibell社の「Kinetic One」。かなりの意欲作となっています。

独自の振動モジュール

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「Kinetic One」最大の特長は、独自開発の振動モジュールにあります。

この振動モジュールは、100〜350Hzの低周波数帯を増幅することで、鼓膜から首、肩、背中へと伝播するような音の “動き” を創り出すことに成功しているとのこと。

従来の「低音域強め」のイヤホンとは一線を画したコンセプトのおかげで、音(振動)の体感が大幅に強化されているというわけです。

また、イヤホンの心臓部とも言えるドライバーユニットには、一般的な6〜8mmではなく、10mmの大口径タイプを採用。これによって、重低音域の出力が格段に向上し、迫力あるサウンドを実現しています。

遮音性の高いイヤーピース

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さらに「Kinetic One」は、音楽への没入感を高めるために2種類のノイズ・アイソレーション・イヤーピースを採用。最大20dBの防音性能を実現しています。

デジタル的に雑音を除去する(打ち消す)アクティブノイズキャンセリングとは異なり、シンプルに外音を遮断する耳栓として機能するイヤーピースは、人工的な静寂ではなく、より自然な没入感に導いてくれるという点が、メリットになります。

もうイヤホンを無くさない

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ケーブルが一切ない完全ワイヤレスイヤホンがとても手軽なのは、言うまでもないところ。しかし、その代わりに落としやすく、失くしやすいというデメリットがあるのも事実です。

この点「Kinetic One」は、ネックバンド型のワイヤレスイヤホン。うっかり手が滑っても落としてしまう心配は無用ですし、スマホまで伸びるケーブルの煩わしさを感じることもありません。

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本体が別体式であるため、大容量バッテリーの搭載が可能になり、10時間の連続再生に対応。

さらに、直感的で誤作動の少ない物理ボタンを搭載していることで、ストレスのない操作性も獲得しています。

実際、多くのワイヤレスイヤホンに使われているタッチセンサーは、最新技術がベストな体験をもたらすとは限らないというひとつの例にもなっていますし、個人的にも物理ボタンの搭載はアリだと思います。

また、各種設定のために専用アプリをインストールする必要がないところも、シンプルで使いやすく、助かる仕様になっていますね。

オールドスタイルで超低音体験を

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Bluetooth 5.0規格のワイヤレスイヤホンであることを除けば、アナログ的なアプローチでユニークな音作りをしている「Kinetic One」が、海外のクラウドファンディングサイトでも熱狂的に迎えられたのは、まさに時代の流れとも言えそうです。

技術的な高音質の追求は、もはや人間が感じられる限界を超えてしまっているとも言われる中、独特なコンセプトを掲げて登場してきた「Kinetic One」は、注目しておくべきガジェットだと言えるでしょう。

machi-yaに登場した「Kinetic One」は、単なるワイヤレスイヤホンの枠組みを超えた音楽体験を提供してくれるニューカマー。

振動で音を感じるというユニークな体験をしてみたいという人は、ぜひ以下のリンク先で詳細をチェックしてみてください。

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Source: machi-ya