簡易検査で鳥インフルエンザ陽性に 千葉・香取市の養鶏場で約3万8000羽殺処分へ

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千葉・香取市の養鶏場で、鳥インフルエンザの疑いのある事例が発生しました。

千葉県によりますと、香取市の養鶏場で「1日で死亡したニワトリの数が増えた」と通報があり、13羽を簡易検査したところ、4羽で高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認されました。

千葉県は遺伝子検査を行っていて、陽性が確認されれば、養鶏場で飼育されている約3万8000羽を速やかに殺処分するなどの対応を行うということです。