サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第1話にて、キム・ソンミンが魅力的なビジュアルで視線を惹きつけた。

【映像】カッコよすぎる練習生のダンス

 『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バタ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。

モデル事務所に所属するも、アイドルを目指して自ら応募

 麗しいビジュアルで、練習生たちの間で話題を集める18歳のキム・ソンミン。「すごくイケメン」「TWSのシンユに似ている」「最初に見て驚いた」「事前審査で、カッコ良すぎてびっくりしました」「小顔ですごくイケメンでした」と、注目を浴びる。

 ディレクターたちはソンミンの資料を見るなり、「この子はいいな」「人気ありそう」と期待感を高める。そして姿を現したソンミンは、ディレクターから「笑ってるだけで親切にされるんじゃない?」と質問される。モデル事務所に所属しているソンミンだが、アイドルの夢を追うために、事務所を通さずに自ら今回のオーディションに応募したという。

 NewJeans「Hype Boy」のパフォーマンスを披露したソンミン。ブレザーを羽織ったソンミンは長い手足を活用して踊り、最後には笑顔で指ハートのポーズを決めてみせる。しかしどこか動きがぎこちなく、歌唱も息が細かく切れて未熟な出来だ。

 バダは「ダンスについて単刀直入に言うと、間違っています。ダンスの中にも流れとリズムが存在します。それを意識せず、ただ踊っていました。簡単に踊ってるけど、簡単なダンスじゃないんです。その踊り方じゃダメです」と厳しく指摘する。

 合否についてディレクターたちの間で話し合いが行われると「歌を聴く前に顔が先に見えるからね。その面では可能性がある」「何も身についてないからこそ、成長が期待できる」とコメント。可能性と視線を惹きつけるビジュアルの良さを買われ、ソンミンは合格を手にした。

(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)