川田将雅

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 19日の東京3Rで落馬負傷し、菊花賞で騎乗予定だったメリオーレムなど、4R以降の全ての乗り鞍が乗り代わりとなった川田将雅騎手(39)=栗東・フリー=が20日、自身のインスタグラムを更新し、経過観察入院を経て、退院したことを報告した。菊花賞の開始前には京都競馬場に姿を見せた。

 インスタグラムでは「昨日のレースでゴール入線後騎乗馬が転倒してしまい、ご心配、ご迷惑をおかけしてます。すぐに病院に搬送していただき、精密検査、経過観察入院を経て、先ほど退院して帰路についてます。騎乗していたミラージュナイトに、大きなトラブルはなく大丈夫そうだと聞き、ホッとしてます。こんなアクシデントがおきてしまいましたが、馬も人も命救われたことと共に、後続馬に大きな迷惑をかけることなく終わってることにも、感謝します」とつづった。