65分から途中投入された久保。(C) Getty Images

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 久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間10月19日に開催されたラ・リーガの第10節で、昨シーズン3位の難敵ジローナと敵地で対戦した。

 日本代表帰りの久保は、15日のオーストラリア戦から中3日ということも考慮されたのか、ベンチスタートとなった。

 序盤はやや押され気味だったソシエダは29分、CFのオスカールソンが抜け出してチャンスを向かえるも、シュートを枠に収められない。

 それでも44分、バレネチェアのクロスにオジャルサバルがヘッドで合わせ、先制ゴールをマークする。ソシエダの主将はこれが今シーズンの初ゴールとなった。
【動画】久保が自陣からのロングドリブルで持ち込んでシュート
 1点リードで折り返したソシエダは65分にオスカールソンに代えて久保を右ウイングに投入する。

 82分にはピンチを招くも、ダンジュマのシュートはGKレミロが足で防ぐ。

 このまま1点を守りきったソシエアが1−0で勝利。今季3勝目を挙げた。

 何度かドリブルで仕掛けた久保だったが、なかなか見せ場を作れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部