稲葉浩志、Vaundy、RIIZEら超豪華出演陣！ジャンル・世代・国籍を超えた史上最大規模の「テレビ朝日ドリームフェスティバル2024」

2024年10月18日 13時0分

「テレビ朝日ドリームフェスティバル2024」 (C)テレビ朝日ドリームフェスティバル2024

テレビ朝日の開局65周年を記念し、8月24日・25日に東京体育館、9月14日～16日に千葉・幕張メッセで史上最大規模の5日間にわたって開催された「テレビ朝日ドリームフェスティバル2024」。この"テレ朝ドリフェス"は、2011年に初開催され、2020年を除いて毎年秋に開催されてきた音楽ライブイベントだ。

ドリームという名前にふさわしいビッグネームが毎年顔を揃えており、今年も時代を彩るアーティストが出演。J-POPのトップランナー、K-POPアイドル、ロックシンガー、ラッパーなど、新鋭からレジェンドまでジャンルや国籍、世代を超えたスケールの大きさを感じさせるラインナップとなった。

その中から8月公演の模様が「テレビ朝日開局65周年記念テレビ朝日ドリームフェスティバル2024 特別版 DAY1&2」として10月19日(土)にテレ朝チャンネル1にて放送される。

「テレビ朝日ドリームフェスティバル2024」
(C)テレビ朝日ドリームフェスティバル2024 / Photo by 岸田哲平

8月24日には、2022年にリリースした「NIGHT DANCER」が大ヒットし注目を集め、これまでに発表した楽曲のSNS累計再生数が100億回を突破する新世代のシンガーソングライター・imaseが登場。心地良いサウンドが特徴のダンスナンバー「NIGHT DANCER」ではTani Yuukiと共演したほか、80年代シティポップ風の爽やかな「Nagisa」や初の映画主題歌となった「ユートピア」、「Happy Order?」など、ポップな楽曲を中心にパフォーマンスした。

第64回日本レコード大賞の新人賞を受賞したTani Yuukiは、SNSで人気を集めた代表曲「W/X/Y」でimaseとのコラボが実現したほか、テンポ感のいいメロディが印象的な「Myra」、今年リリースしたばかりの「笑い話」など、リスナーに寄り添うような楽曲で優しい歌声を奏で持ち味を発揮した。

初日のトリには、ビジュアルの良さとハイレベルなパフォーマンスで2023年のデビューから瞬く間にスターダムを駆け上がり、テレ朝ドリフェス直後の9月には日本デビューも果たした韓国のボーイズグループ・RIIZEが出演。世界的に評価されたハウスソング「Impossible」を皮切りに、デビュー曲「Get A Guitar」、ベースのサウンドがグルーヴィーな「Boom Boom Bass」と、ヒット曲連発のセットリストでその勢いを示した。

8月25日でトリを飾ったのは、6月に10年ぶりとなるソロアルバム「只者」を発売したレジェンドシンガー・稲葉浩志(B'z)。幅広い年齢層から支持される唯一無二の高音で、一瞬にして会場を稲葉の世界に染め上げた。重厚でミディアムなロックナンバーから持ち前のハードなロックで観客を圧倒する堂々たるステージを披露した稲葉のライブからは「BANTAM」「羽」が放送される。

「テレビ朝日ドリームフェスティバル2024」
(C)テレビ朝日ドリームフェスティバル2024 / Photo by 太田好治

また、作詞、作曲、アレンジ、デザイン、映像のディレクションまですべてセルフプロデュースで手掛け、1億回再生の楽曲を連発し、現代の日本の音楽のトップを走るVaundyも2日目に登場。「映画ドラえもんのび太の地球交響楽」の主題歌としても話題となった「タイムパラドックス」などでVaundyというアーティストの奥深い魅力を見せつけ、詰めかけたファンを熱狂させた。