ほぼ生演奏。超ハイエンドスピーカーが聴けるイベントに行ったら価値観が変わった
音のキャラクターは値段で変わらない?
先日登場したワイヤレスイヤホン「Pi(ピーアイ)シリーズ」をはじめ、最近ノッているオーディオブランドBowers & Wilkins(バウワーズ アンド ウィルキンス)。設立当初から高級スピーカーを手掛けている名門です。
今回はそんな超高級スピーカーや、馴染みのあるイヤホン・ヘッドホンなどを片っ端から体験できるイベント「Hear True by Bowers & Wilkins」に潜入しました。
彼らのオーディオを体系的に感じることができるいい機会。最初に一番高いのからいっとくか!と400万円のスピーカーを聴いてからイヤホン・ヘッドホンを体験するという、一見リアクションが薄まっていきそうプランで行ってみました。綱藤のリアクションのレパートリーは尽きてしまうのか…。
ワイヤレスにはワイヤレスの良さがある
動画内で綱藤が最初に体験したのは、ペアで440万円以上する超高級スピーカー「803 D4」。良いスピーカーって"スピーカー自体から音が出ている感じがしない"んですね。生音よりも生音のように感じる。
そうして鼓膜が温まったところで体験したのは、スピーカー「Zeppelin Pro Edition (ツェッペリン プロ エディション)」など、僕らが現実的に導入できそうな価格帯のワイヤレスオーディオたち。
新製品のワイヤレスイヤホン「Pi8」と「Pi6」、新色が登場したワイヤレスヘッドホンの「Px8」と「Px7 S2e」を試聴しました。数字が大きいほうが上位モデルです(サウンドの感想は動画をチェック!)。
これらの製品から感じたのは、Bowers & Wilkinsの「True Sound」へのこだわり。すべての製品をフラッグシップシリーズ800 Series Diamondのサウンドを手掛けるチームが担当しているんです。
ヘッドホン・イヤホンは家電量販店、ヘッドフォン専門店、蔦谷家電(広島店はPi8の展示なし)など試聴できるお店が増えているそう。 未体験の方は一聴の価値ありです。
Source: Bowers & Wilkins