篠田麻里子「芯のあるしなやかな女性になりたい」 堀田茜、かたせ梨乃らと着物姿でランウエー

AKB48の元メンバーでタレントの篠田麻里子さん（38）と、堀田茜さん（31）、かたせ梨乃さん（67）らがスタイリッシュな和装で登場。ランウエーを彩り、着物でのお出かけについて語りました。

行われたのは、新しく進化する着物を着てほしい人に贈られる『KIMONOIST 2024』の授賞式。篠田さんはフラワーモチーフと幾何学模様をあしらったモダンな着物をまとい、「この雰囲気に恥じぬように、雨にも風にも負けず、芯のあるしなやかな女性になりたいなと、日々まい進していきたいなと思っております」と意気込みました。

2020年に第1子となる女の子を出産したことを発表している篠田さんは、「このお着物を着て、子供と一緒に入学式とか卒業式とかステキだなと思いました」と、子供の晴れの日を着物姿で迎えたいと明かしました。

堀田さんは、灰桜を基調にモノトーンでまとめられた着物で登場。着物で海外に行くならどこに行きたいかを聞かれ「ヨーロッパがすごく好き。ヨーロッパの町並みにこのお着物を着て、すごく逆に映えるといいますか。海外で着物を着ているだけでもすごく褒められるので、ヨーロッパの古く趣のある町並みで着物を着て歩くのが夢ですね」と答えました。

かたせさんの着物は、ドレスをイメージしたもの。着物でのお出かけについて、かたせさんは「前にも1度したことあるんですけど。船旅に着物を持って行きまして、それでディナーからディスコタイムも、着物で踊っちゃったんですけど、すごく楽しかったし、外国の方もすごい喜んでくださって、そういう着物の着方もアリかなと思います」と、自身の経験を踏まえ、オススメの楽しみ方を教えてくれました。

このイベントは、新しく進化する日本の『伝統や文化』をその生活様式に写し取る新時代の生き方、楽しみ方を提案できる方々を選出し『キモノイスト』の称号を贈るもの。他に、俳優の森口瑤子さん、町田啓太さん（34）、フィギュアスケーターの高橋大輔さん（38）が受賞しました。