ISUジュニアグランプリシリーズ第6戦で3位表彰台となった岡田芽依【写真:Getty Images】

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ISUジュニアグランプリシリーズ第6戦

 フィギュアスケートのISUジュニアグランプリ(GP)シリーズ第6戦が5日、スロベニア・リュブリャナで行われ、女子シングルでは14歳の岡田芽依(名東FSC)が合計190.93点をマーク。3位表彰台となった。堂々の演技に日本のファンも喝采を送っている。

 煌びやかな装飾がついた衣装でフリーのリンクに立った岡田。冒頭の連続ジャンプに綺麗に着氷すると、スピンでは全てレベル4を獲得する優雅な滑りを披露。最後の3回転ルッツでバランスを崩したものの、演技を終えて笑顔も見せた。

 今大会の演技を見たX上の日本ファンからは、「ジュニア1年目で素晴らしいインパクト」「表現も洗練されてて14歳とは思えない。和製コストルナヤの雰囲気ある…」「スラリとしてるのに、足腰強いね」などと注目されていた。

 今大会は同じく14歳の上薗恋奈が4位に入るなど健闘。島田麻央、中井亜美、和田薫子ら日本の若き女子スケーターとともに期待される。

(THE ANSWER編集部)