佐野晶哉（Aぇ! group）主演！ドラマ『離婚後夜』のロングPR＆シーンカット公開

2024年9月28日 7時30分

■伊織（佐野晶哉）と香帆（久保田紗友）をとりまくキャラクターを演じるキャスト8人も発表！

ABCテレビで10月13日、テレビ朝日で10月12日からスタートするドラマL『離婚後夜』のあらたなキャスト8人が一挙解禁。ドラマの最新シーンをふんだんに盛り込んだ120秒のロングPR、およびシーンカットも公開された。

佐野晶哉（A ! group）が地上波連続テレビドラマ初主演、久保田紗友、長谷川慎（THE RAMPAGE）が共演する本作は、4000万PV（2024年8月時点）を突破している同名WEBTOON作品を実写ドラマ化。

カフェでバイトをしている大学生・宝条伊織（佐野晶哉）は、大企業の社長を父に持ち、これまで“損得勘定”で近づく女性が多かったため恋に興味を持てないでいた。そんななか、カフェの常連客で小説家の香帆（久保田紗友）と、思いがけない出会いを果たし、惹かれていく。

一方の香帆は、夫の真也（長谷川慎）から強烈なモラハラを受けながらも、懸命に真也を支え続けていた。だがある日、真也の浮気現場を目撃。しかも、悪びれることなくなじり続ける真也に、香帆は離婚を決意するのだった。自分に自信を持てず、失意の真っ只中にいた香帆の心を埋めたのは、伊織の純真な想いだった。

離婚後夜から始まる、このうえなくピュアな純愛物語。しかし、伊織と香帆を取り巻く、ひと筋縄ではいかない人間関係がふたりの人生を大きく変えていくことになっていく。

そしてこのたび、川津明日香、高橋大翔（「高」は、はしごだかが正式表記）、森高愛、比嘉秀海、時任勇気、円井わん、吉満寛人、きたろうの8人が伊織と香帆の純愛ストーリーをかきまわすキャラクターを演じることが発表された。

川津明日香が演じるのは真也の後輩で不倫相手の池田アカリ。

あざといを地で行く性分で、スペックの高い（自分に見合う）男に対しては自ら口説き落とすテクニックも併せ持っており、男性にモテることを自覚している一方、自分よりも幸せな女性がいることを許せない。

高橋大翔は、伊織の大学の同級生で、伊織が心を許すことのできる数少ない友人のひとりである水瀬涼太を演じる。

涼太はドラマオリジナルキャラクターで、恋愛に無関心だった伊織が香帆に対して恋心を抱いていることを察知し何かと世話を焼くという役どころだ。

森高愛は、香帆の大学時代からの友人で良き理解者である目黒実咲を演じる。

真也と同じ広告代理店に勤めている実咲は明るく裏表のない性格で、香帆にとっては心を許せる親友のひとり。同期のリュウジと付き合っており結婚したいと考えているが…。

比嘉秀海が演じる大崎リュウジは、真也とは仲の良い同期で実咲の彼氏。

真也から離婚したことを打ち明けられると「これで実咲から“結婚しよう”と言われなくなったらありがたい」と、結婚には後ろ向きのよう。しかし、真也の不倫相手が同じ社内のアカリと気づいて…。

香帆の4歳年上の兄・花ヶ咲臣役には、時任勇気が決定。

臣は学生時代から長く海外に留学しており、今ではデザイナーとして世界を舞台に活躍。ベールに包まれたミステリアスな存在だが、香帆のことを常日頃気にかけている妹想いな一面も。

円井わんが演じるのは、出版社に勤務する香帆のデビュー小説を担当した編集者・川角舞衣。

結婚を機に小説の執筆を控えていた香帆に対して、文芸誌での連載を持ちかける。

伊織の父で、宝条不動産を一代で築き上げた経営者、宝条伊佐夫役には、吉満寛人が扮する。

伊織を後継ぎとして厳しく教育してきた伊佐夫は「結婚して跡継ぎを残してこそ一人前」と、ことあるごとに伊織に縁談をもちかける。

そして、きたろうは伊織がバイトするカフェの店長、沢口健一を演じる。

カフェの常連客だった伊織と仲良くなりバイトとして誘った沢口。今では伊織のことを信頼し、優しく見守っている。

■田中洸希（SUPER★DRAGON）から佐野晶哉(Aぇ! ｇroup)へ、ドラマL主演バトンタッチ！

『シュガードッグライフ』で主演を務めた田中洸希から『離婚後夜』で主演する佐野晶哉へのドラマLの主演バトンタッチが行われた。

「実は、前々から『離婚後夜』の撮影現場に来てくれるっていう話をしてくれていたんです。実際にこうして会いに来てくれてうれしいです」と笑顔の佐野に、田中は「主演バトンタッチって、『仮面ライダー』の映画のようですよね（笑）」と笑いを誘いつつ、佐野へ「撮影、頑張ってね！」とエールを送った。

6月に公開された映画『明日を綴る写真館』での共演から交流のあるふたり。佐野との共演シーンが多かったという田中が「フレンドリーで気さくに話しかけていただけたので、すぐに仲良くなれました」と振り返ると、佐野は「そうそう。映画の舞台挨拶終わりで一緒に焼き肉を食べに行ったときに、（田中から）ABAテレビ・ドラマLで主演をするって話を聞いていたんです。そのときに“頑張って！”って話していて。まさかこうして逆の立場になってドラマＬの主演を演じるとは思ってもいなかったので。またひとつ思い出深い出来事になりました」と田中からの主演バトンとエールを受け取った。