今季初ゴールに喜びを爆発させた上田。(C)Getty Images

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 9月22日に開催されたエールディビジの第6節で、上田綺世が所属するフェイエノールトがNACとホームで対戦。2−0で快勝を飾った。

 この一戦で、嬉しい今シーズン初ゴールを決めたのが、エースのサンティアゴ・ヒメネスが負傷したため、29分から緊急出場した上田だった。

 投入からわずか5分、左サイドからのクロスに豪快なダイビングヘッドで合わせ、先制ゴールを奪ってみせた。

 珍しく雄叫びを上げて喜びを表現した日本代表ストライカーは、3日前のレバークーゼン戦(チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節)でもネットを揺らしながら、遡ってのオフサイドでゴールを取り消されていただけに、喜びもひとしおだっただろう。
【動画】上田綺世の“豪快ダイビングヘッド弾”→雄叫びを上げて喜びを爆発
 このゴールに、ファンからは次のような声が上った。

「最高すぎる」
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」
「くっそ難しそうなゴール決めてんだけど凄!」
「手前で高く飛んだ後ろでのダイビングヘッドか。やっぱ上田綺世よ」
「過小評価されすぎ」
「ゴール決めてこんな喜ぶ上田珍しい」
「やっぱりプレータイムさえ与えればこのストライカーは点を取る!!!!」
「あんなに吠えてるの観たの初めてだったな」
「感情露わにしてるのが珍しい」

 ヒメネスが離脱する可能性もあり、引き続きこのチャンスを活かしたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部