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 人気デュオ「コブクロ」の黒田俊介(47)が20日深夜に放送された読売テレビ「音道楽√」(深夜0・35)に出演。コブクロ結成秘話を明かした。

 デビュー25周年を迎えた「コブクロ」。同番組は黒田にスペシャルインタビューを行い、ゆかりのある場所のエピソードを聞いた。「堺東銀座通り商店街」について「まさにここは小渕と出会うきっかけになった場所」と明かし、小渕健太郎との出会いを振り返り始めた。

 小渕と出会った当時、すでに4年ほどストリートミュージシャンとして活動していた黒田は「ロータリーにすごいうまい人がいます」と情報が耳に入った。これに「へぇ〜…どれぐらいのもんなん」と興味本位で小渕の演奏を見に行った。

 そこで「その当時アコギでね、ストリートでBOOWYやってる人なんて見たことない。しかもイントロ完璧に」と小渕の演奏に衝撃。ただ「ここでやる曲ちゃうやろ!ライブハウス行け!」と思っていたことを明かした。

 それでも「そこからいろいろ話したりして、仲良くなって。“曲書いてくれへんか”って言って、できたのが『桜』なんですけどね」と結成秘話を明かした。