また活躍が見たいの声が!(C)日刊ゲンダイ

写真拡大

 俳優の前山剛久(33)が出演予定だった11月公演の舞台『ある日の通り雨と共に』が中止になった。それを受けて前山が20日、自身のインスタグラムを更新し、「安全を期すため、今回の決断に至りました。公演を楽しみに待たれていた方々、このような残念な形になってしまい、大変申し訳ありません」と綴った。

【もっと読む】ドラマ「Destiny」に出てる? 48歳の安藤政信に《雰囲気変わった》《誰か分からなかった》と視聴者驚く

 だが、SNSには《そんな安々復帰出来ると思うな》《自分だけ辞退したらよかったのに公演自体がなし? 毎回周りが不幸になるね》《誰が原因だと?》と厳しい声が集まっている。

 前山は、2021年12月に急逝した女優の神田沙也加さん(享年35)と真剣交際。しかし、週刊誌などでは神田さんの死の原因とされる交際のもつれが指摘されていた。22年6月には芸能界を引退しており、今回は復帰となる舞台だった。

 今作を巡っては、今月13日には出演予定の2人が出演辞退を発表するなど不穏な空気が流れていたが、唯一、明るいニュースとして注目されていたのが、キャストに名を連ねていた俳優の鳥羽潤(45)の存在だ。
  
 ひさびさの出演を楽しみにしていたファンからも《鳥羽潤の舞台なくなっちゃったよ!》《鳥羽潤さんキャリア長くすごい良い役者さんなのに、話題の共演者の雑音のせいで気の毒》と、前山への怒りが収まらない。

 鳥羽は17歳の頃、映画『ぼくは勉強ができない』(1996年)で主役としてデビュー。また当時大人気だったモデル・吉川ひなの(44)と恋人役で共演したポッキーのCMが話題に。

「今で言うイケメン俳優枠の一人として活躍していました。その後は2時間サスペンスなどの作品に出ている印象で、2020年代からは出演はなく、舞台も7年ぶりの出演予定でした。ファンや当時の活躍を懐かしく思う人たちからは前山さんはともかく、鳥羽さんが見られる待望の機会でしたから、がっかりさせたようです。実は昨年も本人不在で話題になっていました。広末涼子(44)の不倫騒動で、相手のシェフやキャンドルアーティストの元夫の名前と似ていたことから、《鳥羽周作とキャンドル・ジュンで、鳥羽潤やな。懐かしいね》《そういや鳥羽潤って今何してるんやろ?》とネット上で"あの人は今"的プチブームに。いずれにしても、巻き込まれて気の毒ですが……」(女性誌記者)

 鳥羽潤と同時期のイケメン俳優といえば、安藤政信(49)、柏原崇(47)、小橋賢児(45)らがあげられる。鳥羽の活躍は近くみられるか。

  ◇  ◇  ◇

 現在もドラマや映画で存在感を示すのが安藤政信、テレビから消えて実業家になった小橋賢児、内田有紀の"事実婚"の柏原崇…彼らの今は●関連記事【もっと読む】へ