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マーベル「ワンダヴィジョン」(2021)のスピンオフドラマ第1話『道を探せよ』では、キャスリン・ハーン演じるアガサの大胆な行動が描かれた。このシーンは脚本にはなく、ハーンのアイデアによって生まれたものだという。本人が米に語っている。

この記事には、「アガサ・オール・アロング」第1話『道を探せよ』のネタバレが含まれています。

この記事には、「アガサ・オール・アロング」第1話『道を探せよ』のネタバレが含まれています。

(c) 2024 Marvel 「アガサ・オール・アロング」アガサ・オール・全裸、演じたキャスリン・ハーンのアイデアだった

マーベル・ドラマ「アガサ・オール・アロング」第1話『道を探せよ』では、「ワンダヴィジョン」でワンダに魔法をかけられたアガサが、刑事としてを生きている。しかし、アガサが逮捕した青年・ティーン(ジョー・ロック)の呪文を唱え始めると、事態は急展開。アガサは真実を知り、ついに現実世界へ帰還する。

その後、ウエストビューの自宅にて全裸で目を覚まし、何も着ずに隣人のもとへ向かうアガサ。素っ裸にギョッとする隣人たちをよそに話を聞きだし、約3年もの間、自分が現実世界から離れていたことを知る。ちなみにロングヘアのおかげで胸は隠れているが、お尻は見えている。

このアガサの全裸シーンについて、「私が思いついたアイデアです」と明かしたキャスリン・ハーンは、その理由をこう語った。

「出来る限り、彼女が文字通り無防備になった姿を見せるのが良いと思いました。それは今の彼女の無力さを物語っています。この時点で、彼女はすべての力を奪われている。本当に何も持っていない状態だからこそ、その瞬間と、彼女が再び力を見つけるまでのギャップを描写することが重要でした。」

ちなみにショーランナーのジャック・シェイファーによると、脚本上では、アガサは外に出る前にローブを手に取る予定だったそう。しかしハーンが「そんな時アガサならどうするか?」とキャラクターの視点で考えた結果、全裸のアイデアが生まれたという。

「キャスリンはこう言いました。“彼女がローブを掴むとは私には思えません。近所の人の前で裸になるなんて、彼女はまったく気にしない気がします”と。私は、“今まで聞いた中で最高のアイデア”だと伝えました。キャスリンは多くの仕事をこなし、ヌードシーンなどもたくさん経験してきました。だから、彼女のヌードがMCUに登場することはとても破壊的だと感じました。」

「アガサ・オール・アロング」はで独占配信中。

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