スポニチ

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 ドジャースの大谷が史上初の「50―50」を達成し、さらに「51―51」にも到達したことを受けて、昨年3月のWBCでともに世界一に輝いたヤクルト・村上宗隆内野手(24)は「凄いの一言ですね」と感嘆の声を上げた。

 この日の朝に起床して「携帯を開いたら達成していました」と明かし、大記録達成の映像を確認したという。村上にとって大谷は憧れの存在だ。「日本人でもやれるんだというのを証明してくれていますし、アメリカの選手でも達成できなかったとこをやっている。凄くリスペクトしています」と、改めて尊敬の念を強くした様子だった。

 自身も20〜22年に3年連続で2桁盗塁をマークするなど走塁への意識は高く「まずは体をケガなくシーズン乗り切るというところが凄く大変だと思う」と強調した。