夢みる少女だった…


難病を乗り越えた今でこそ絆の深まった家族。しかし、昔は父を本気で恨んでいました/おちおち死ねない

「あたし大腸がないの…」BARの片隅で語りだした女性の過去とは…?

漫画家を夢見て専門学校に通っていた島袋全優さん。マンガにバイトにと忙しい毎日を送っていたとき、「便器が血まみれ」になるほどの不調が続きます。判明した病名は、一万人に一人の難病と言われる「潰瘍性大腸炎」。専門医がいない病院で、波乱の治療生活がスタートします。

過酷な治療を笑いに昇華させた奇跡のギャグ闘病記をお届けします!

※本記事は島袋全優著の書籍『腸よ鼻よ01』から一部抜粋・編集しました。

いつもの頂戴


シマチョウ


野暮ね


あの時私はティーンエイジャー


バイトと原稿があるから


体調悪いの?


著=島袋全優/『腸よ鼻よ』(KADOKAWA)

(c)島袋全優/COMICSMART INC.