ヒール高55mm、つま先高20mmのクッション性能!初心者向けにアレンジされた厚底シューズ「GLUTE MAX -RUNNING-」
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
減ることを知らない体重や、年を重ねるごとに衰えていく体力が気になる...。そろそろ健康的な運動を取り入れてみたいと考えている人も、少なくないことでしょう。
そこで今回、これからジョギングを始めようという人から、マラソン大会に出てみたい初心者までカバーできる厚底シューズをご紹介いたします。
厚底シューズというと、上級者が使うものというイメージがあるかも知れませんが、machi-yaでプロジェクトを公開している「GLUTE MAX -RUNNING-」は、初心者向けにアレンジされたアイテムです。
ヒール高55mm、つま先高20mmのクッション性能
厚底シューズを履いたのは、今回お借りした「GLUTE MAX -RUNNING-」が初めてという私ですが、使ってみて感じたのはクッション性能の良さ。
私には、長い距離を走ると左ひざに痛みが出る持病があるのですが、履いた瞬間、これなら大丈夫そうだと思わされます。とにかく、着地したときの地面の反発がとても柔らかいのです。
実際に「GLUTE MAX -RUNNING-」を履いて5kmほどジョグしてみましたが、まったく痛みの兆候は出ていません。
35mmのドロップが生み出す推進力
厚みのあるクッションのおかげで、地面の反発をしっかり跳ね返す脚力がない私でも、安心して足を運べます。
また、クッションの厚みに加えて、かかとのほうが35mm高くなっているドロップ構造も、公式にアピールされているとおり、確かに推進力をアップしてくれました。
推進力アップを実感できた理由を、私の目線から述べてみましょう。
シューズが真っ直ぐ地面を押している(身体の重心が接地した足のほぼ真上にある)画像のような状態のとき、もし裸足なら足底は地面とピッタリ平行になるはずですが、35mmドロップによって、実際の足はつま先立ちしているような形になっています。
これによって、ちょうど短距離走をするときのように、つま先着地してそのまま地面を蹴るような脚の動きをすることになり、その結果、スムーズなスピードアップにつながるという印象でした。
このあたりについて、もっと理論的で正確な説明が欲しいという人は、ぜひ公式のページ内をチェックしてみてください。
足首のぐらつきを抑えるサイドのホールド構造
また「GLUTE MAX -RUNNING-」には、シューズの横方向への変形を抑える構造が採用されています。
これは、ヒールが高いことによる足首のグラつきを抑えるためのもの。特に、マラソンの終盤など疲労困憊の状態で、転倒や怪我のリスクを軽減してくれるとのことです。
ビギナーや初心者にとっては、心強いサポートになることでしょう。
履きやすい仕様がうれしい
また、「GLUTE MAX -RUNNING-」は、日本人に多い幅広の足に合わせた3Eタイプになっています。
ヒールが高いドロップ構造になっているからこそ、足にフィットするかどうかは重要なポイント。安心して選べる仕様だと言えるでしょう。
ちなみに、サイズラインナップは23.0〜28.5cmで、男女兼用となっています。
靴紐をカンタンに着脱できるコードロックシステムの搭載も、見逃せないポイント。
いちいち靴紐を結んだり解いたりする必要がなくなるのはもちろん、ジョギング中に紐が解けてしまうリスクも減らせます。
無用な怪我のリスクを増やさないためにも、しっかり足にフィットするように、きちんとコードを締めておくようにしましょう。
気になるカラーラインナップは、今回お借りしたターコイズと、ホワイト、マゼンタの3色展開。好みに合わせて選択が可能になっています。
machi-yaに登場している「GLUTE MAX -RUNNING-」は、ランニングだけではなく、ウォーキングや日常使用にも適しています。
お尻の筋肉を効果的に使えるように促してくれる35mmドロップにより、より効率的で負担の少ない走りを実現し、ランニングパフォーマンスの向上をサポートしてくれる「GLUTE MAX -RUNNING-」。
初心者向けにアレンジされた厚底シューズが気になる人は、ぜひ以下のリンク先で詳細をチェックしてみてください。
>> 自然と前へ進む『ドロップシューズ』〜GLUTE MAX -RUNNING-
Photo: 田中宏和
Source: machi-ya