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「ザ・ボーイズ」製作者のエリック・クリプキが、初代ワンダーウーマン役のリンダ・カーターに対して「ザ・ボーイズ」&「スーパーナチュラル」との超豪華クロスオーバーを提案している。

実写ドラマ版「ワンダーウーマン」(1975-1979)でダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン役を務め、ガル・ガドット主演『ワンダーウーマン 1984』(2020)にもカメオ出演したリンダ・カーター。2024年11月の米大統領選に出馬する民主党カマラ・ハリス副大統領とその副大統領候補ティム・ウォルズ氏を応援するため、自身ので次のように呼びかけた。

「特別集会のバットシグナルを出します
私たちの権利を守るために集合しましょう
ハリス&ウォルズを支持するギークとオタクへ
最高のスーパーヒーローが必要です
あなたが必要なのです
賛同者は?」

するとクリプキが「賛同します。僕は『スーパーナチュラル』とテレビ版『ザ・ボーイズ』の製作者です」と返信。両作品のメインキャラクターたちの名を挙げて、ワンダーウーマンとのクロスオーバーを提案した。「サム/ディーン/カスティエル/ワンダーウーマン/ホームランダーのクロスオーバーが必要です」。

ちなみにクリプキは、2022年に米の取材で共和党大統領候補ドナルド・トランプ氏を引き合いに出し、「ザ・ボーイズ」のホームランダーは「常にトランプのアナロジー(類推)だった」と明かしていた。ゆえにこのクロスオーバーのアイデアは、現実世界の大統領選に対応する形で、ワンダーウーマン VS ホームランダーの対決を想像させるものとなっている。

クリプキの提案に対し、カーターも「やりましょう、ボーイズ」と前向きに返答。実際にクロスオーバーを実現させるのは難しそうだが、返信欄には「待ちきれない」「絶対見る」とファンからの歓迎の声が上がっている。

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