「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」キービジュアル
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Meta Quest向けに制作されているVR映画「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」が、10月4日に世界同時発売されることが決定した。価格は2,800円だが、事前予約すると2,500円で購入できる。配信時間は日本時間で10月4日2時、太平洋夏時間(PDT)で10月3日10時。

対応プラットフォームはMeta Quest 2とMeta Quest3。言語は日本語と英語を用意する。

バンダイナムコフィルムワークスと多数のVR作品を生み出したAtlas Vとの共同により制作され、Astreaがディストリビュートを行なうVR長編映画。今年で45周年記念を迎えるガンダムシリーズの時代の一つ、“宇宙世紀”0096年を舞台とし、連邦でもジオンでもない非公式の傭兵組織アージェント・キールに所属する主人公として物語に参加しながら、実物大の宇宙世紀を体験できる映像作品となっている。

世界三大映画祭と呼ばれる「ヴェネチア国際映画祭」のエクステンデッドリアリティ(XR)部門「Venice Immersive」のコンペティション作品にノミネートされるなど、さまざまな角度から期待が寄せられている。