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 パリ五輪のレスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡優翔(22=サントリー)が23日、ニッポン放送中川家ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)に生出演。五輪以来見えにくくなっているという右目の症状について語った。

 鏡は21日に自身のX(旧ツイッター)で、パリ五輪の1回戦で相手の頭が激突して以来 右目が見えにくくなっていることを明かしていた。

 このことについて中川家・剛から質問されると、「そうなんですよ。昨日眼科に行ってきました。眼球には全然異常なくて、でも折れてました。ハハハ」と笑いながら明るく告白。

 中川家の2人は「えーっ…怖いわぁ…」と驚きつつ「ハハハじゃないですよ」とツッコんでいた。

 鏡は、パリ五輪の1回戦でヘネシス・ロサンヘラ・レアスコバルデス(エクアドル)と対戦。鏡のタックルを警戒する相手に攻めあぐねたが、1―0で迎えたアクティビティピリオドで初めてタックルを決め、そのまま場外へ。最後まで攻撃を許さず2―0で勝利していた。