Screenshot: 中川真知子 via macOS Sequoia Public Beta

7月にパブリックベータ版が配布されたばかりのMac OS Sequoiaを使っているのですが、その中に含まれているウィンドウのタイル表示が便利なんです。

最初はその機能の存在を知らなかったので、ウィンドウを動かすたびにフルスクリーンになるのが煩わしかったのですが、仕組みを理解したら作業効率が少しだけ捗ったんですよ。

左上の緑ボタン長押しでデザイン選択

Screenshot: 中川真知子 via macOS Sequoia Public Beta

画面を大きくする緑のボタンを長押しすると、タイルデザインを選択できます。

クリックしたままドラッグ

Screenshot: 中川真知子 via macOS Sequoia Public Beta

ウィンドウの角をクリックしたままドラッグしてもタイルに合わせて並べられます。

ドラッグしているときに、スクリーンに白い枠(タイルオプション)が表示されるのが見えるでしょう。あの枠が表示されている部分にウィンドウを置くと、自動で合わせてくれます。

左端、右端に移動させると半分割され、真上に移動させるとフルスクリーンになりす。

Optionキーを使えばもっと簡単に

Screenshot: 中川真知子 via macOS Sequoia Public Beta

Optionキーを押しながらウインドウをドラッグすると、すべてのタイルオプションが表示されるので、もっと便利です。

複数のウインドウを開きながら作業するとき、ウインドウが重なり合ったり、角がフィットしていないと気になっていましたが、この機能を使えば簡単に揃ってくれるので気持ちがいい。

これがあるから作業効率爆上がりとまではいいませんが、少しは向上する気がしますよ。

正式にローンチされたらぜひ活用してみてください。

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Source: Apple