試合に勝利し、歓喜する関東第一ナイン(撮影・今井雅貴)

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 「全国高校野球選手権・準々決勝、関東第一2−1東海大相模」(19日、甲子園球場

 関東第一東海大相模に競り勝ち、2015年以来の4強進出を決めた。

 東海大相模が敗れたことで、残り7校はすべて夏の甲子園で優勝経験なし。智弁学園はセンバツ優勝経験があるものの、夏は21年の準優勝が最高成績。どの高校が勝ち上がっても初優勝となる。

 今大会は初戦で優勝候補の報徳学園智弁和歌山、2回戦では大阪桐蔭も敗退。優勝経験のある強豪が相次いで序盤に敗れる波乱の展開となる中、初の頂点を目指すチームが勝ち上がってきた。

 残りの3試合は以下。

 青森山田−滋賀学園

 京都国際−智弁学園

 大社−神村学園